4.0
この時代
ハーフと言うだけで差別され、いわれない嫌がらせをされたり悲しい思いをたくさんしてきた主人公。仮にアメリカに行ってたとしても敵国民として差別されたでしょう。日本に住んで心も折れかけて追い詰められた中にも強く生き抜いた主人公を尊敬します。今はハーフでもないのに髪を染め目にはカラコン、時代の流れを感じます。
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ハーフと言うだけで差別され、いわれない嫌がらせをされたり悲しい思いをたくさんしてきた主人公。仮にアメリカに行ってたとしても敵国民として差別されたでしょう。日本に住んで心も折れかけて追い詰められた中にも強く生き抜いた主人公を尊敬します。今はハーフでもないのに髪を染め目にはカラコン、時代の流れを感じます。
時代が時代だとハーフは差別されていたのですね。
この作品のようにどこにいても敵視され辛い思いをした人はたくさんいたのかもしれませんね。
でもマリが凛としていて素敵でした。
自分を見失わない、自分のルーツを自分で蔑むことなく頑張る姿に感動でした。
そんな時代だったと言えば簡単ですが
それだけで片付けていいものなのか
考えさせられる話でした。
女性だから、ハーフだから、育ちが違うから…
差別・偏見よ理由なんてどこにでもあり なんでもいいんだろう。
人は弱く自分を上に見るために他者を蔑むことがある。
今でこそハーフって憧れなんて言われてますが、当時のハーフ差別は本当に大変だったと思います。
もう少し早く父が母の所に来ていたら良かったなぁと思いましたが、最後は最愛の人にも出会えて良かったです。
今はハーフとか珍しいのが良くTVとかで言われてますが、今から戦争前後は大分怖いと思えますよ。 これは当時を生きた方々から聴きましたが、この画の通りでしたね。今なら許されるが、当時はあり得ないですですね。
大戦の頃のお話ですね。
教科書からかたかなを消していた時代なので、アメリカの血を引いているってだけで大変だったでしょう。
今は今で大変でも、当時に比べたら平和なんだろうな。
「切り抜けた」というタイトルだけに、明るい未来で終われる話だといいな。
戦争直後なら、迫害にあっても仕方ない。でも、昭和40年代にはゴールデンハーフとか、ハーフがもてはやされた時代が到来したな。混血児に罪はないけど、日本人って、つくづく信念のない民族だと思うな。
昭和初期はハーフというだけでいじめや除け者にされていたんですよね。ましてや戦争中は言葉では言えないような理不尽な目にあったんだと思います。ずっと味方になって支えてくれた人に再会できて良かったです。その後が気になりました。
辛すぎて続きを見られません。時代が違えば運命も変わりますね!世の中には様々な差別があるけれどスピリチュアル的に見れば生まれる前に自分がシナリオを書いて誕生します
絵が白黒だから少しわかりにくいかな?
最初だけでもカラーが良かった。
いまでこそブリーチしたりカラコンしたりしてるけど当時は大変だったんだろうね。
想像でしかないけど人は群れるし自分と違うものには攻撃するしね。