4.0
危うい関係にハラハラします!
ジャケ買いです。蒼真の危うさにハラハラしながら一気読みしました。面白かったです。
ただ、蒼真と同じ親の愛情が乏しい環境でそだったはずのお兄ちゃんが、なぜあんなに良い人なのか、とか、亮太を失って荒れた蒼真がなぜすぐあんなに素直に告白できるのかなど、ストーリー的に「そんなにうまくいくか?」と、違和感を感じる部分がちょいちょいあり、イマイチ入り込めない感があったのが残念でした。
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ジャケ買いです。蒼真の危うさにハラハラしながら一気読みしました。面白かったです。
ただ、蒼真と同じ親の愛情が乏しい環境でそだったはずのお兄ちゃんが、なぜあんなに良い人なのか、とか、亮太を失って荒れた蒼真がなぜすぐあんなに素直に告白できるのかなど、ストーリー的に「そんなにうまくいくか?」と、違和感を感じる部分がちょいちょいあり、イマイチ入り込めない感があったのが残念でした。
表紙の絵とタイトルにちょっとゾクッとして惹かれました
蒼真みたいな闇を抱えた人って、なんとも言えない魅力があるんだと思う
そこに亮太がダメだと解ってても惹かれて、同じ側に行ってみた感じ
でも自分と余りにも違う感覚に絶望して離れてしまった
亮太が微笑みながら涙するシーンは印象的でした
普通の人ならその感覚で当たり前だと思う
お兄ちゃんのおかげで2人が歩み寄れて良かった
蒼真は成長したんだね
自分自身に気が付けたのはお兄ちゃんのおかげ
変われたのは亮太のおかげ
2人が2人なりの幸せを見つけられたら、それで良いんだと思いました
最初から甘々じゃない。
ちょっと人とは違う年下の攻めと、童貞で純真無垢な年上受け。
人違う闇の部分も、純真無垢な受けが包み込んでくれるんだけど、なかなかお互いが歩み寄るまでが時間がかかる。最初はただのグロ系かと思ったけれど最後ハッピーエンドになるのでよかった。もっと甘々が読みたかった!のでマイナス1です。
サイコパス的な要素のある蒼真(攻)と純粋で真面目な亮太(受)。
駄目だと頭では分かっているのに惹かれていってしまう表側の亮太。
壊したいのに大事にもしたい裏側の蒼真。
両極端な2人のジレンマが交錯しながら感情や関係性が徐々に変化していくのが面白いです。
初めはそれでもいい。
強くて惹かれてしまったら
ぬかるんだ足元も
真っ暗闇も
進むしかない。
ただ、欲を出さなければ
彼の側にいれる。
必要とされたいと
望まなければ…。
「もういい…
恋を教えてくれてありがとう…」
この場面は胸がチクリとしました。
絵が綺麗で、攻めキャラ兄弟はめちゃめちゃかっこいいけど、主人公?の良さがイマイチわからないのと、ストーリーに無理矢理感があって違和感だらけですっきりしませんでした。突然見た目も性格も別人みたいになって、君は誰?って状況についていけなかったです。ストーリーが違えば絵はすごく好きでした。
同人シリーズのスピンオフ作品です。
最初分からず読んでいて、あれっ?蒼真って確か、香瀬さんの従兄弟で純のこと好きだった子じゃん。って思った。あの作品の時と随分印象が違うので、それはそれで楽しめました。
峰くんもキャラがかわっているし。
最初はダークで狂気な闇のある主人公(攻)に流されながらも惹かれる感じが、苦手な方もいるのでは?
私も苦手で読むの辞めようと思ったほど。
でもその後から先は二人の愛が確実になって良かったかな
メンタルネガティブ思考注意です。
乱暴な出会い方をしたのだが、闇を持つ少年に本能で引かれていく主人公。ハッピーエンドで良かった。エロが多めでちょい苦手なジャンルだけど、ストーリーに引き込まれ、絵がきれいで黙々と読み進めてしまった。
凄く純愛だった。お互いに初めて本当に惹かれた人で、大切な人なんだなって…誰かのために変わろうとする事は簡単な事じゃない…でもそれでも一緒にいたいと思える人に出逢えたなら幸せだなって思える作品でした。