4.0
誰にだって幸せは訪れる
14歳で望まれない子供を生み、その子を捨てた罪悪感から保育士になった主人公。
ご都合的かもしれませんが、どんな過去を持っていても、辛いのを乗り越えた先に幸せがあるんだと、そんなことを感じさせるお話でした。
ポイントを使ったことを後悔しない、いい話だと思います。
by
はる☆るる
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14歳で望まれない子供を生み、その子を捨てた罪悪感から保育士になった主人公。
ご都合的かもしれませんが、どんな過去を持っていても、辛いのを乗り越えた先に幸せがあるんだと、そんなことを感じさせるお話でした。
ポイントを使ったことを後悔しない、いい話だと思います。
ツラい過去を抱えていながらも、明るく優しく子ども達に接してくれる、主人公みたいな先生と出会えたら子どもたちも幸せだろうな。そしてそんな人が幸せになってくれて、本当に良かった。
四話しかないので、ちょっと読み足りない感じはありますが、四話にギュッとまとまってます。
都先生の娘との再会や結婚とか見れたらよかったなーと思いますが、簡単に子持ち男性と結婚とか、一度捨てた子供と感動の再会って現実は難しいと思うので、読み手が読み終わった後の余韻で想像すればいいのかなと思いました。
もう少しストーリーが続くかと思ったけど、あっさりと終わってなんか残念!
主人公は14年前に産んで養護施設に預けた子供から「ありがとう」と手紙を貰ったり、主人公の過去を知りながらプロポーズしてくれた男性がいたりとハッピーエンドだけど、養護施設にいて高校生になる子供とのこれからの関わりをもう少し見たかったなぁと思いました。
最後ストーリーが一気に終わってしまったためマイナス一1です!