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ストーリーを探せ
平々凡々で慎ましやかな結婚が出来ればいいと平凡そうな男に告られたから付き合いましたテヘペロッていうヒロイン。
振る舞い酒でヘベレケな所に突然プロポーズして来たクール眼鏡のロン毛獣人伯爵に即OKで夢見心地の初体験、翌朝激しい二日酔いの頭には記憶が無くて、伯爵は猛烈に愛を囁いて、絆されかけた所でやっと彼氏を思い出すも、『彼が触れた手を消毒』のキスからのペロペロで彼氏の存在と平凡云々の能書きは跡形もなく消え去ってしまいました。人の良さそうな彼氏でしたが、立場なさ過ぎ。ヒロインにしてみれば別に好きでもなかったから、どおって事ないってか。
獣人の番に対する濃密な激しいエロが描かれるでも無く、2人の間で揺れる乙女心を描くでも無く、酒癖の悪い女のヤっちまったらイケメンセレブでラッキーな自慢話なのか、作者様のフェチ心なのか、一体私は何を見たのでしょう・・・か?
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