1.0
4〜6話。似鳥早苗が怖い。最後は。
負け組ママのマウントバトルを読みました。
4〜6話。ネタバレ感想ご注意ください。
何でも真似するくせに、もらい物は粗末にする似鳥。
試し読みの続きからあらすじ書きます。
主人公の山吹玲子は、似鳥早苗の行動に気味が悪くなっていました。
他のママ達と、似鳥の住む社宅にお邪魔しますが、
出されたコーヒー。他のママ達のは洗剤の味がしました。
即座に帰るママ達。
玲子は似鳥に引き留められます。
次第にエスカレートし、他のママ達と仲良くする玲子に、似鳥がやきもちを焼きます。
玲子は怒り、他のママ達とつきあいをする事にしました。
玲子は似鳥に関わらないようにしてましたが、監視されてるような気がしました。
そして、親子遠足の日。
玲子が手伝いで目を離したすきに、似鳥が玲子の娘、彩香に近寄ります。
口移しで(!)お菓子を彩香に与えようとしますが、
口移しは駄目と玲子に教育されていた彩香は怒ります。
似鳥がキレました。、、、
幸い彩香は助かりましたが、似鳥は逮捕。
似鳥の元に、玲子は面会に行きましたが、
「親友だと思ってたのに振り向かなかったから」
何も言えませんでした。
似鳥の元へ、似鳥旦那が面会に来ました。
「他の母親達が悪そうには見えなかった。お前は付き合いが下手で、人の話を悪意に受け取る癖があるから、、」
息子の雄斗は旦那の母が面倒を見ており、幼稚園では子供達は仲良くやっているようです。
写真を見て涙を流した似鳥。
おわり。
感想。合点が行かず2回目読んでのレビューです。
似鳥早苗が、嫌われるタイプの変人。
旦那が人が出来た人で、良かったね。早苗を理解出来るのは、この旦那しかおらん。
最後、涙流してましたが、こうなるまでの過程がとんでもなく、
もう少し、人とのやりとり上手くせえよと思いました。
他人の立場から見たら、早苗は気味が悪く敬遠したくなる。怖いから友達出来ないよ。
最後のシーンはよくわからない。
離婚したのだろうか?
息子は幼稚園で仲良くやってるみたいで良かったですが、、
子の教育は、早苗では無理でしょう。早苗自身の成長とまわりの協力が不可欠。
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