5.0
ハマりました
レビュー読むと評価の分かれる作品なのかもしれませんが、個人的には星、5つでは足りないほど好きでハマっています。
主人公のリチャード、幼い頃は不気味でしたが、成長して可愛く?、恐らく今後は妖艶になっていきます。
実母やマーガレット、エドワードの妻エリザベスなど、主だった女性陣の毒婦ぶりがキツいですね。
父のヨーク公リチャードはリチャードを溺愛していましたが、序盤で非業の死を遂げます。残虐な絵もあるので、生首など苦手な人は避けた方が良いと思います。
敵対する立場のはずのヘンリー六世との逢瀬、その息子のランカスター家のエドワードのリチャードへの突進ぶり、優しさなどツボでした。
それだけにこの2人の最期、辛かったです。
バッキンガム公との関係、王冠の事など。wikiなどでシェイクスピア、リチャード3世と検索するとハッピーエンドでないのは分かりますが、最後まで読みたいと思います。
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