4.0
今回の和樹も相良みたく羽化を受け入れられないタイプ。でも、三芳たちや史生のおかげで前向きになれてよかった。
間宮のお話のスピンオフだけど、出来上がった女神像や、間宮たちが女神一家と呼ばれてることにクスッとしたり。
全2話ということもあり、和樹が羽化して引きこもるまでの過程はなく、史生と再会してから気持ちが通い合うまでのお話ですが、今回の史生にしろ、今までの三芳や成海にしろ、男とか女とか関係なく、羽化前も羽化後も接してくれる(成海はちょっと違うけど)ような、そういう中身をちゃんと見てくれる存在だからこそ、羽化をきっかけにお互いの気持ちや関係性が少し形を変えてもさらに想いあえる存在になっていくんだなっていうのがすごくステキです。
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