【ネタバレあり】鬼と天国のレビューと感想

最初は天獄先生の性格や、性癖が乱暴で
流されてしまう青鬼先生が心配でしたが、
そんなまさかの、天獄先生も青鬼先生同様
子どもの頃から色々な事に縛りつけられて
大きくなってきたのですね。

最後の方にはまさかの展開で、
目が離せなくなり、一生懸命に
読んでいました。

すっかりハマりましたね。

すごい良かった

じわじわと気持ちが変わっていく感じがすごく良かった。主人公が好きになっちゃうとこで終わるのではなく天獄がちゃんと恋愛を自覚するとこまであって、すっごい満足。

絵がとても綺麗でよ見やすかったです！話もスッキリしていて普段漫画を読まない方も読みやすいのかなと思いました！

なるほど～

評価が高いので読んでみました。それぞれの家庭環境で少し歪になっていたから、素直になれないワケ。まあ、相手のことが好きって気持ちは自分でも持て余すからなあ。

苦手かな

教師のアオキは、子供の頃に厳しく教育されたせいか、教師という職業にそれ程熱意がない。登校しても保健室に入り浸る生徒に手を焼く。

大人×大人という感じで、普段学生ものとか可愛い男や綺麗な男性という設定の作品をよく読んでいたので、絵のタッチがリアルだしちょっとポップで好きです。

無料読んでめっちゃ続きが気になります！
鬼と天獄の2人がなんかとっても新鮮です。
始めから引き込まれる作品です。

くたびれたおじさんにこんなにハマってしまうとは……！
どんどん深みに嵌っていく二人の心理描写が最高でした。
愛って何なんだろうなぁと考えさせられる作品だと思います。

アラサーアラフォー

アラサー保険医×アラフォー現国教師。変態保険医に良いように変態プレイをされてしまうが、いつの間にか身体だけでなく心も許していってしまう受。大人の色気が素敵です。最初は攻が主導権を握っていたけど…？周囲の人間も巻き込み、お互いの気持ちに気づいていく様子が丁寧に描かれています。

話重視でとても良かった

試し読み、レビューも読み。気になりつつしばらく手をつけませんでした…だって、1話読んだら絶対全部購入しちゃうから！！
ということで腹を括って購入し読みました。(以下、レビュー長いです)

話の展開、構成がとても良かったです。
1→15話が上巻
16→最後 下巻 それぞれ表紙も好きです。
上巻の表紙受けの高校教師の青鬼(あおき)先生、36才。
下巻の表紙は攻めの養護教師 天國先生 30代前半。ちょっと今、本も買って表紙を並べておきたい衝動に駆られています。

面白かったけど何度も読み返さないかな…と1度目に読み切った時には感じました。いつまでも天國先生が無理やりだし青鬼先生流されるし、とか保健室でヤリ過ぎ、校内の教職員用トイレでもいたしてるし、とか。ちょっとそういうのが私の好みと微妙にズレてるし、エチもセクシーさに欠けるかなとか思ったり。

でも、人に興味を持たないくたびれ教師の青鬼先生が段々感情が豊かになり気持ちが伝わるように思えて。10話位から意識し始め戸惑いつつ恋愛感情を持ち始めます。
一方の天國先生は16話位から。でもほとんど最後まで自分の、青鬼先生に対する気持ちを恋愛感情と認められません。
そんな2人ですが19話から代行で若いイケメンの先生の乱入。その後天國先生の恋愛感情を持てない元凶(と言っては可哀想か、お兄ちゃん)が出てきて。この2人の関わり具合も話を面白くして自然で良かったです。

天國先生も遂に青鬼先生への愛情や大切さを自覚してハッピーエンドでした。改めて思えば面白かった作品でした。

可愛い受けの男の子好きな方には薦めません。エチが濃くてじっくり描かれてないと物足りない方にも薦めません。恋愛感情について学んだり心打たれる…とかとはちょっと違いますが、私は面白かったです。
星マイナス1は、絵にセクシーさがもう少しあれば文句無しだけどな～という勝手な判定です。