みんなのレビューと感想「汝、隣人を×せよ。」(ネタバレ非表示)

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  1. 評価:4.000 4.0

    SNSの広告で見かけて…

    SNSの広告で見かけたので気になり読みました。私が見かけた不倫の話はmurder7(21話から)でした。
    内容は想像通りっちゃ想像通りでしたが、1人殺せる設定もなかなか面白いし昔よく読んでた少女漫画作家さんだったので画力もあり、読みやすかったです(^^)あと1話完結も読みやすいかなと。もう少し掘り下げた話でも良さげだけど、これくらいの方が中だるみせず読みきれます。

    • 91
  2. 評価:4.000 4.0

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    この作者さんは絵も構成も丁寧で読みやすいので好きです。復讐法が存在する世の中という漫画ですが、単に被害者が復讐して終わるだけでなく、法の取り下げを利用した取引などパターンに工夫がされているので毎回楽しめます。
    他のレビューでもありますが、こういった法律は、存在したらいいのにと思うと同時に怖いですよね。
    この漫画のようにストーカーや児童虐待、いじめなどの対処に適切に使われるなら良いですけど、執行基準は完全に他人の価値観に依存される訳ですから、自分が知らずの内に他人を傷つけていたり悪用されたりしたら逆に理不尽な法になる可能性がありますしね。

    • 28
  3. 評価:3.000 3.0

    21、22、23話

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    同窓会で再会、デキ婚、流産。数年後出産。夫は娘思いの良きパパ。でも根は遊び人の浮気男、妻は嫌いじゃないけど生活疲れの姿を見てると女として見れない、と。
    職場の派遣女とダブル不倫。
    ✖️はひとつじゃなかった。気の弱そうな妻も夫が死んだ後の未来を見ていた。不倫相手の夫だった人とのやり取りが怖かった。

    by 匿名希望
    • 20
  4. 評価:4.000 4.0

    あづきりょうさん!

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    懐かしいりぼんで良く読んでいました。
    この作品も設定が飛んでて面白いなと思うと同時に、子供に殺害させるのは如何?どう?とも思いました。
    でも自分の人生で殺害が認められるのだから、そのくらいの覚悟が必要なのかしら…
    100%のクズであれば殺して問題ないのだろうけど、現実にはそうもいかないのでしょうね…死ぬことによって、別の人間の人生は狂うかもしれない。
    この人にとっては悪人でも、また別の人にとっては善人かもしれない。

    人気雑誌で連載していたプロ作家さんだけあって絵柄も綺麗で違和感ないし、買いだと思います。

    by 匿名希望
    • 11
  5. 評価:5.000 5.0

    誰だって

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    1人や2人本気でいなくなって欲しい人は
    いる…

    現実性がまったくありませんが、こんな制度あったならなー

    と、軽く考えるだけでわずかですが恨み憎しみに囚われすきでいる状態になる時がある自分のメンタルを軽く出来ました。

    話としてもとても面白く、最後まで一気に読んでしまいました。

    残念なのは完結が早かったことかなー。

    個人的には辰くん以外の委員の皆さんのエピソードとか見たかった。

    ともあれ作者、お疲れ様でした。

    • 9
  6. 評価:4.000 4.0

    広告で出る浮気旦那の嫁のメールが気になり

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    21,22,23話で読めました。一生一殺法…確かに殺したくなるほどムカつくとは思う。でも、本当に世の中で一生一殺法があったら何したらもしかしたら⁈と怯えながら生活をしなきゃいけなくなるような気がする…この嫁さんはたくさん傷つき、ただ傷ついてただけでなくその後の身の振り方まで考えていたあたりが…逆に怖い…

    by 匿名希望
    • 11
  7. 評価:4.000 4.0

    続きが読みたくなります

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    法律にのっとって一生につき一人いなくならせることができるという物語です。最初は怖いなと思ったのですが、よくよく見てみると個人的な感情だけで殺せず、自分に害をなすしっかりとした裏付けがなければ行えないという展開でした。どんどん読み進めてしまいとても続きが気になります。

    by 匿名希望
    • 11
  8. 評価:5.000 5.0

    深い作品

    「クズ人間、治療します」に続いて亜月先生の作品を拝読いたしました。一生に一人殺しても良い。誰もが一度は考えたことがあるだろう思いを題材にした作品はとても興味深かった。その時一番憎い人を合法的に抹殺できても、その後の人生でもっと憎むべき人が現れた時、もうその人を抹殺できないと思うと悔しいだろうなと思うと、安易に殺せないものだなと私的には考えてしまう作品でした。完結したら最後まで読んでみたいです。

    by aramo
    • 0
  9. 評価:4.000 4.0

    設定を積み上げる

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    一生に一度だけ殺_人を許可される権利を保障するという、「一生一殺法」が定められた、という設定の話。

    こういう突飛な設定の作品は往々にして「設定倒れ」に終わることが多いが、なかなか面白かった。

    まず、設定を「一発ネタ」として放り出すのではなく、きちんと整えようとしている、穴をなくそうと腐心しているのがわかり、好感を持った。
    例えば、殺_人の認可は「その殺_人によって救われる人生・人命があること」が前提であり(そのため「殺益」と呼ばれる)、役所に申請して行政の判断で受理される必要があるとか、
    申請者本人が身体的または心理的理由により自ら執行が困難な場合は、執行委員会が代行するとか、
    執行の事実は累計執行数が公表されるのみで、申請者と対象者の個人情報は保護されるとか、
    インターネット上で法の濫用を促すと厳罰に処されるとか、
    申請者と対象者が親族の場合は申請者は遺産を相続できないとか、
    申請者も対象者も12歳未満は除外されるとか、
    かなり丹念に設定を積み上げている。

    まあどんなに繕っても「あり得ない」設定であることに変わりはなく、どういったって無理があるのだが、作品としてそれをカバーするための努力、破綻させない努力は立派である。

    また、この手の作品は、設定をどう利用するか、どれだけ広げられるか、その設定から読者が想定し得る展開をどれだけ超えられるかがキーポイントになるが、その点も、話の転がし方はなかなか芸が細かく、バリエーションに富んでいて、退屈せずに読めたのは嬉しかった。

    by roka
    • 4
  10. 評価:5.000 5.0

    興味深い。

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    作者買いです。でも今までの作品の中で1番興味深い…。現実にこの法律があったら、少年法や精神疾患等で極刑を免れた加害者はどうなっていただろう、と考えてしまう。そして物語の中では申請を取り下げることも出来るようなので、それを盾に立場逆転した子が対象になったりする可能性もあるわけで。実に興味深いです。

    • 7
全ての内容:全ての評価 1 - 10件目/全1,264件

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