みんなのレビューと感想「舞妓さんちのまかないさん」(ネタバレ非表示)

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  1. 評価:4.000 4.0

    予想と違ったけれど

    レシピが出てくる漫画かな、と思って無料分を読み進めていったのですが、そういう視点で見ると、もともとお料理をする方が、あっ ◯◯食べたくなったなぁ 今度これ真似てみよう的にヒント(と言うのかアイディアと言うのか)を得る程度の内容です。決して、“これを読んでメニューを再現出来るレベル”のレシピが出てくるわけではありません。
    他の方も仰っているように、主人公の優しさと友情が沁みる物語です。
    小さく切ったカツサンド、すーちゃん同様、私も
    あっ…。てなりました。
    いいね、キヨちゃん。あなたのような優しさを持っていたいですね。

    by no name
    • 62
  2. 評価:4.000 4.0

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    最初レシピも載ってるのかな?と思って読みましたが出てこなく以外に舞妓さんの賄いさんのお話です。絵のタッチなのか、お話が舞妓さんの日常で、ほんわか暖かくなります。
    最初のエピソードで、きよちゃんがまだ青森の実家にいる時、おばあちゃんが寒いからって湯たんぽをあげる所に暖かくジーンとしました。

    • 9
  3. 評価:4.000 4.0

    人には向き不向き、得意不得意があるけれど、子供の頃育って来た環境と、見て手伝って来ただけで、まだ幼い娘が大金を預かって大勢のご飯を毎日やりくりして食べさせる事が可能なんだろうか…?と飲食関係の仕事をし続けて来た自分と照らし合わせながら読んでいました。
    基本的な部分の物事を暗い方向に考えるという考えすらないんだろうな…という持ち前の土台が出来てるからこそ、この状況を楽しめるんだと思います。
    私達もそう生きられたら、自然に幸せな方向に向かえそうですよね。

    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

    京言葉

    無料分しか読んでないのですが…。

    花街が舞台なので夜のお話かと思いきや、まず絵がかわいい。次に主人公の性格がかわいい。周りの人間も優しい。読んでいて、ほっこりするのがよかったです。主人公が高校生くらいの年齢で、その年齢として眺めると、とてもホッとする内容でした。(最近、同じような条件でドキッとするようなものの方が多いから(笑))

    京言葉や青森の方言が出てくるのも、方言フェチの私には好みでした。

    内容はソフトに花街、舞妓さんの生活を紹介しているという感じ。主人公がまかないさんなので、食べ物の話が多いのも、美味しくいただきました(^O^)

    インパクトがちょっと薄いので星4つ。

    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

    ネタバレ レビューを表示する

    小山さんちのご飯メモ
    が入ってない!1話1話の間に、分量等は書いてませんが、ざっくりその話に出てきた食べ物の作り方が書かれてて、味噌貝焼き等初めて聞いた料理の味も想像出来て楽しかったのに、入ってないので星1つ減らしました。

    個人的に「おこうこ取って」と言ったセリフ。子供の頃思い出しました。「おこうこって何?」と子供の頃友達から聞かれて「おこうこはおこうこ」と思ってたなぁ、と懐かしい気持ちに。大人になって、「おこうこ」と言わず「沢庵」と言っている自分に、ちょっと寂しくなりました。たぶん私の子供達に「おこうこ」と言っても分からないんだろうな。

    ストーリーは、同じ青森から舞妓になる為に上京してきたけど、舞妓の素質が無く帰郷する時に偶然親子丼を作った事から「舞妓さんちのまかないさん」になる話。冒頭はもう皆のご飯作ってて、3話目?位にキヨがまかないさんになった経緯があります。
    話が笑える、キュンとする、爆笑、とかはこの作品には全くありません。でもこの漫画の世界の流れる時間、空気、登場人物が好きなんですよね。

    16歳で舞妓?とかのレビューがありましたが、15歳~20歳位の子は舞妓で、20歳以上は芸妓さんになるので、このキヨが16歳というのも全くおかしくありません。

    by 茉波
    • 0
  6. 評価:4.000 4.0

    観光した気分で

    京都舞台なので読み始めました。京都の景観や祇園の石畳。20年以上前に訪れ、舞妓さんお見かけしたり、一力亭前の暖簾前で写真撮ったっけ。にしんそば私苦手だったなーなんて自分の記憶が浮かび上がりました。今はコロナ禍。しずちゃんの素朴さと強さ。好きです。元々出来る事を活かしていく姿。そして舞妓として磨きをかけるすーちゃん。常に気を抜けない彼女にとってかけがえのない存在。近くの故郷だものね。2人で頑張ってる姿が染み入ります。祇園の年末年始面白かったです。
    もし私の娘が芸妓になるといえば反対します。でも15の若さで目標に飛び込む勇気って相当のもの。只々讃えたいです。クロックムッシュ食べたくなり作ってみたけど難しいかったです

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  7. 評価:4.000 4.0

    いいなぁー……

    一話一話読み終える度に、『いいなぁ……』と思える話です。『いいなぁ』のあとには、ビックリマークもハートもつきません。昨今の家庭環境の変化、言ったもの勝ち、やったもん勝ち、という社会の中を生きていて、生きにくさを感じてる人がいるなら、この漫画を読んでいる時だけでも『いいなぁ……』とほっとして欲しいと思いました。
    幼い時のおばあちゃんとの生活、仲良しのお友達どの関係が大人になって役立つ。これってとてもほっとすることなんじゃないでしょうか。そんなことを感じれる作品です。

    • 0
  8. 評価:4.000 4.0

    厳しくも優しい世界

    青森から親友と舞妓を目指して京都へやってきた主人公。しかし適正がなく自分だけ芸の道を諦めることになるが、祖母からしこまれた料理の腕を見込まれて賄いとして自分の居場所を見つけて成長して行く。
    花街を題材にした作品は女性同士の華やかさと同時に激しい感情のぶつかりを描くものが多いがこの作品にはそれはなく、登場人物の間にギスギスしたものはない。
    置屋のお母さんも凛とした芯があり優しい人物だし、舞妓を諦めた主人公と対比的に順調に階段を登っていく親友とも仲が良い。
    ふわりとした温かい雰囲気で包まれていて、安心して読める。

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  9. 評価:4.000 4.0

    レシピ漫画ではない

    一見してご飯ものですが、参考になるレシピが出てくるような、レシピ漫画ではありません。

    ほっこり、優しく、ゆったりと時間が流れるお話で、そこには奇をてらうでもない、親子丼などの庶民的な温かい料理が似合います。

    舞子さんに夢を見て、田舎から出てきた幼馴染み二人。だけど早々に、片方だけ素質なしの烙印を押されてしまう。
    訳あって、そのまま賄い係として祇園に残る事になりましたが、めげることもなく、縁の下の力持ちとして皆を支えます。

    舞子さん達の暮らしや仕事場を舞台に、読んでいて優しい気持ちになれる、お話です。

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  10. 評価:4.000 4.0

    かわいい

    親友と一緒に舞妓になるべく京都にいき、親友は将来有望な舞妓の道を進むが自分は落ちこぼれ。
    そこで、暖かく皆を見守りながらご飯を作る道をえらぶキヨちゃん。
    ギスギスした人間関係とは正反対の、人間の温かさが感じられるストーリー。
    適度な距離を保ちながら、親友の成長を見守る姿は私が自分がそうありたいと思っている姿。
    無料期間が終わってしまった。
    一話一話大事に読んでいたのに
    私の大事な朝一の習慣が無くなってしまって残念です。

    • 0
全ての内容:★★★★☆ 1 - 10件目/全961件

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