みんなのレビューと感想「ミステリと言う勿れ」（ネタバレ非表示）

気持ち悪い

タイトル通りミステリーなんて飾りで主人公に自分の言いたいこと言わせて、周りのキャラクターを快感を得るための道具にしてる作品という風に私は感じました。
容疑者で連れてこられた人の言う通りに動く警察官とか、主人公自身が真実は人の数だけあるといいつつ、犯人の気持ちの部分は主人公主観で決めつけで語り、言われた犯人側はまともな反論せず、むしろサンドバックになるための反論だけするような有様。。
主人公の意見と同じという方にとっては自分の意見が全肯定されたようで気持ち良く読める作品です。そうでない、反論したくなるような人は読まない方が無難です。

恥ずかしい

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6話まで読んで挫折しました。
娘が父親を避ける、男性社会における女性の立場の低さ、夫に対する妻の不満、真実がひとつではないこと。
上記の理由全て聞いたことがある内容で、何ひとつ驚かされないし気づかされることもない。

主人公が的を得たように吐き出す台詞は、サブキャラがぽろっとこぼすようなレベルの低いもの。
警官がその程度の知識を持っていないとも思えない。
そんな考察力で独特の間と表情を使うところに寒気がします。恥ずかしい。
警官も簡単にプライベート暴露しすぎ。リアリティに欠けます。

もっと違うアプローチ方があったはず。
絵は綺麗なので、とても残念です。

苦手でした

よく広告で出てくるし、レビューの評価が高いから読んでみましたが、個人的に苦手な作品でした。
タイトルからしてなんだか変で、気になりました。なぜわざわざ「ミステリ」にするの！？そこは「ミステリー」で良いのでは？
現実感がなさすぎる絵も苦手でした。顔より大きな髪って…。主人公のキャラも不快です。主人公に底の浅いことを話させて、周りが感心して聞き入るシーンが頻発するのですが、なんだか読んでて痛かったです。

どこかで聞いたエピソード

あんまりミステリ上手じゃないのねー。
整が話す「アメリカでは〜」とかの小話／エピソードがすでに既出で知られているものばかり。数年前ツイッターで拾い集めていたものを今漫画にしましたって感じ。リアルタイムじゃないんだよね。正直もう遅い。

以前なら集めて構想している漫画に使うってできたんだろうけど、この時代すぐ遅れちゃうよね。なんならあんまり知られていないエピソード持ってこないと。整、ツイッターばかりみてるのねっで終わる。

BASARAもまあ、日本の歴史を上書きしたってとこあったし。大好きだけどね。
自分でオリジナル作り出すっていうよりアレンジが得意で自分の世界観を徐々に作り上げていくのが得意な作者なんだろうね。
暇つぶしにはなる。
そしてあまり記憶に残らないから何度でも読み返せるって利点はある。

舌を出すのが気持ち悪い

登場人物のおどけた様子を表現するのに舌を出して上にあげる絵を書くのでしょうが、それがどうしても気持ち悪くて無料版も途中でやめました。

ミステリ好きはハマらない

小説やなんかで本格ミステリを読み慣れていて、どんでん返しを食らって胸がドキドキしたことがある読者さんには味が薄い内容かもしれません。
独特な雰囲気の主人公、変わり者、曲者、というキャラクター造形なのかなと思うのですが、イマイチインパクトに欠け、自分的にはキャラが濃い人物が見当たらなかった。
ストーリーも期待していた分、やはりオチが薄いと感じてしまった。全体的にストーリーが軽い感じ。セリフに重みを感じない。
それが悪いわけではなく、そういう部分が自分には合わないだけです。好みじゃなかっただけだと思います。
無料のストーリーを読了して続きは読みませんでした。
この無料で提供しているストーリーにもっとインパクトが有れば、続きを購入していたと思う。

安っぽい

ありえない。容疑者が警察の尋問で逆に刑事たちに質問するわ、容疑者という立場の主人公に意見を聞きに来たりする刑事もいるわ、最後は強面の刑事があっさり自分の罪を告白するわ…それも刑事が罪を容疑者に告白なんて…現実離れしてのめりこめない。
たとえもし「カリスマ性があった」なんて言われても、それに巻き取られるようじゃ警察として失格なのでストーリーが成立しない。
しかも尋問が始まってから数日なのに、ほぼすべての刑事が容疑者にここまで心を開く警察なんてあります？

刑事モノでシリアス路線を目指すなら、それなりにリアル感が欲しい。いくら何でも「漫画だからいい」とは思えない設定。
評価が高いのでファンの方には申し訳ないが自分には無理でした。

５話までは至高!!

５話まではとにかく引き寄せ感が強かった。
素晴らしいの一言。
哲学的で今までにない震える感動があった。

しかし、６話以降雲行きが怪しくなってくる。

星座とか
花言葉とか
パワーストーンの意味とか

そこにこだわりのある男子は私の好みではないので早々に降りました。

惜しかったな～。

つまらなくはないけれど、面白くもない。

周囲の勧めもあり、読んでみました。
結論としては、途中でやめました。
つまりは、そういうことです。
この作品、「小説」であればまだ楽しく読めたと思います。
では、「漫画」だとなぜダメだったかと言えば、ギャグの小ネタシーン、特に「舌出し」の場面ですかね。
ああいう仕草する人がダメなんです。
あとは、主人公が万能すぎる。
というより、「私が考えた主人公、何でも知ってるし、何でも分かるの！スゴいでしょ？」感が、ちょっと。
主人公が、良いところを全て掻っ攫うって、物語の構造として、どうなんでしょうか？
作者としてはアピールしたいかもしれないその万能感が、個人的にはとても鼻につきました。
また、そのような構造や主人公であるがゆえ、話に深みがあるように思えず、感情移入もできませんでした。
更に言うなら。
「知識豊かで、鋭い推察力と観察眼の持ち主で、警察の上手を行く」というホームズのような素人さんを主人公に、推理小説まがいの漫画を描いた上、このタイトル。
そこらの部分も、個人的にはツラくキツいものがあります。

面白いけど

話し自体はめちゃくちゃ面白いと思います。
ただ、ちょいちょい見え隠れするフェミ臭が…笑

冒頭の取り調べで警察と話す場面でゴミ出しのことを言ってますが、その時は「そうそう！よくわかってる！」って思ったんですけどね。
そのあとの「おじさんは徒党をつんで悪事を働く」とか言い出して。あれ？…みたいな笑
そのあともずっと読んでるけど、だんだんフェミ感強くなってきます。
夫婦別姓やらなんやら。本当にさらっと出してくるから笑

整君みたいな男の子のことは【フェミ騎士】っていうんですよね？確か。