5.0
怖い
加害者家族の人権に関する新書なども色々読み、それなりに関心のある題材だったので、興味深く読みました。
ミステリーの謎解き要素と犯罪加害者の家族の問題、冤罪の問題、警察操作における密室の自白強要や暴力的な取り調べなど、社会問題がこれでもかと詰め込まれており、意欲的な作品です。
とても興味深く、そして、結末が気になる作品です。
一部、娘を持つ親として、とても辛い描写がありました。
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加害者家族の人権に関する新書なども色々読み、それなりに関心のある題材だったので、興味深く読みました。
ミステリーの謎解き要素と犯罪加害者の家族の問題、冤罪の問題、警察操作における密室の自白強要や暴力的な取り調べなど、社会問題がこれでもかと詰め込まれており、意欲的な作品です。
とても興味深く、そして、結末が気になる作品です。
一部、娘を持つ親として、とても辛い描写がありました。
ドラマ化されるとのことで読みましたが面白い😆 続きはドラマでと思いましたが、気になって少し読み進めました。
過去にタイムスリップした主人公が事件を防ごうと動いても筋書きが変わるだけで、なかなか結果は変わらない…逆に過去を変えたことで自分が知っていた過去も微妙にズレていくというもどかしさ😩 歯車は微妙にズレながらも運命の6月はやって来る❗️主人公は事件を防げるのか⁈被害者家族として辛酸を舐め生きてきた未来は変えられるのか⁈ 超気になる😩 ドラマまで待てるかな💦
原作が先かドラマが先かもどかしいです😭
とにかく秀悦な作品です❗️
現在の配信78話まで読んだけどまだ続きそうですねー長いですねー
話は面白いのです。タイムスリップして過去の自分の家族に会ったり、事件前に何があったのかとか内容は面白いのですが
スローな感じで進んでいるのでいつの間にか78話???
そんなに引っ張るストーリーでもない気がします・・・
まさか、更にこれからタイムスリップやりまくりで話がややこしくなったりしませんよね・・・?
いやいや。どうか主人公様、早く新犯人みつけて完結してください!
ギリシャ神話の英雄王テセウス、その栄誉の象徴であるテセウスの船の保存と改修の故事より、同一性(アイデンティティー)の矛盾を、タイムスリップをとうして、一家族の30年に渡る物語とした、作者の着眼点は見事であり。感動した。日々、日常を生きることを根本的に考える哲学的なテーマでもある。
この作品の魅力はサイコパスの狂気が随所にちりばめられ怖いものみたさと謎を解明したい衝動にかられ一気読みしたくなるところです。
ただ私の場合、精神的に疲れている時、体調が悪い時はさらに具合が悪くなる位、気持ち悪い表現が含まれているので、繊細な方や感受性が強く物事に対し感じやすい方は注意が必要かなと感じました。←ホラー映画は怖いから、夜寝れなくなってしまうようなタイプ
ドラマはラスト3話がオリジナル。犯人はミキオだけのほうがよかった気がします。ドラマ版の大人の共犯者は無理やり感があり。原作のように、大人ミキオも心と同じくタイムスルップして子供ミキオに希望を託して自分が罪を背負おうとした、その心境は、大人の心がまだ母の胎内にいる自分・心に希望を託していたと本質は同じ。
それに、ドラマの令和の大人ミキオは養母と仲良く幸せに暮らしているけど、無理やりミキオもハッピーエンドにした無理やり感(脚本家がミキオかわいそだから幸せにしたかな)。原作の、凶悪犯罪元少年Aとしていまだにマスコミに注目されている、のほうがリアリティあり。
犯罪加害者の家族としての人生を送らざるを得ない主人公という視点が斬新でした。周りの目から隠れるようにして暮らす家族、ささやかな幸せを見いだした途端に摘み取られてしまう主人公など、暗く重い雰囲気も丁寧に描かれていました。タイムスリップして犯行を未然に阻止しようとする中で、若き日の父母に出会います。対照的に明るくエネルギッシュな両親、温かな家族の描写にホッとします。さて主人公は犯行を未然に防げるのか、真犯人は…?引き込まれるストーリー展開です。
ハマってハマって、結局最新話まで購入しました!
父親が冤罪で捕まり、主人公の家族は加害者家族としてひっそり暮らしているところから始まります。
ひっそり暮らしている生きづらさから、お父さんの事件を調べることになり、刑務所に会いに行くのですが、まだ大量殺、人事件が起こる前にタイムスリップします。
さぁ!主人公は、この大量殺、人事件を止めることができるのか!また真犯人は誰なのか?と言う物語です。ドキドキして、ハラハラして、最新話が出るのが待ち遠しい!
犯罪加害者の家族である主人公が、父親の罪に向き合うところから話が始まります。父親はもしかして冤罪だったのではないか?
父親の事件が起こる前、北海道の小さな村では、気づかないうちに不審な事件や事故が続けて起こっていた…それについて時系列でまとめたノートとともに、過去にタイムスリップした主人公。
最初のテセウスの船、の話がどうストーリーに反映されているのか…最初は?意味不明でしたが、だんだん形を成して来たように思います。
過去に戻り起こってしまったことを変えられるか、という話の設定は既視感があって、ドキドキやハラハラする展開はありませんが、登場人物の心理描写(表情の絵)が丁寧に描かれているので、読んでて引き込まれるものがありました。
加害者の家族の葛藤は、ノンフィクションであっても胸に迫るものがあります。その中で、主人公がひたむきで人間味があり、好感が持てます。
絵も見やすいです。