みんなのレビューと感想「あだうち 江戸猫文庫」（ネタバレ非表示）

腹八分目感でした。

「百と卍」からファンになって購入しました。
おそらく、それよりも前に描かれたのでしょうか？画も展開もやや粗めです。
でも、時代物や猫がお好きな方にはオススメです。完全な時代劇では無く、セリフも現代劇寄りでギャグっぽいシーンも満載なので読みやすいですね。
短編集ですが、ほぼどれも猫が軸になっていて、大笑いさせつつ泣かせる作品が多く飽きませんよ。
実写化するなら、民放というよりNHKの深夜、という雰囲気ですかね？

独特の雰囲気があります

劇画とは違う、でも とてもリアルに 時代の雰囲気を味わえる作家さん
面白いか？と聞かれると 返答に困るけど 感性で読む、って感じなのかな。 実際もこんな風なのかな、って思いながら読みました。

絵がきれい

表紙が上がってきた時に絵が綺麗で見入っしまいました。
時代感があるから好みはありそうだけど、ストーリーはなんだか面白そうです。

絵が好き

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この作家さんの絵が好きです。昔の日本に迷い込んだみたいな錯覚に陥りながら読んでました。猫か好きなのでこの猫の尻尾もかわいくて、わー撫でてみたいなって思ってました。哀愁漂う背中とか、風景とか描くのが上手いなあと思います

短編ですぐ終わってしまうので、中途半端感がすごくて興ざめしてしまう。短編だからか話の内容もイマイチ。

イラストに目をひいたので興味があり
読み始めてみました。
少し重いテーマですが 読み切りなので読みやすいです。