みんなのレビューと感想「少年の境界」（ネタバレ非表示）（11ページ目）

第二の性が判明する前からスタートするので、それを受け入れられない心の葛藤や、自分の感情とΩとしての相性？に揺れ動くところなど、これまでのオメガバースの類いのものとはずいぶん違う展開で面白かったです。

なんか悲しい、、というか、、納得いかない､スッキリしない終わり方でした。ただ､思春期のオメガバースに対する理解とかの心境は良かったかな。

まだまだ全然ちょっとしか読んでないのに💦危うくて、ハラハラドキドキする！！
ジャケットの絵がそうかせるのでしょうか？

揺れる年頃

思春期真っ只中の微妙な心情だったり、勢いだけで動いちゃったり行動や発想が揺れ動く…なんかソワソワしちゃったりイライラしたりしながら読んでます。

試し読み

試しに読んでみました。
この設定の作品多いですが
ちょっと苦手です。
幼なじみの二人がどう進展するかは
気になりましたが…

絵が綺麗です

非現実物の作品には今まであまり興味を持ちませんでしたが、この作品は違います。絵も綺麗で、受けと攻めの絆に感動します。

オメガ作品の中で、私にとって特別な一つです。
ロマンチックな運命とかを、オメガ作品を好む方は期待されてると思いますが、この作品はもし万が一、この性別が世の中にあるとして、絶対に起こりうる一例な気がします。
ある意味やり直しのきく結婚より、ドラマチックではあるけど、番システムは思ったより残酷な面もあるんだな と思いました。
深くて、いい作品です。
オメガじゃないＢＬも好きな方は、気に入ってもらえると思います(^^)

なんとなくの先入観で、生まれながらに第2の性で色々なことが決まってしまっているという設定に拒否反応があり、オメガバースはずっと避けて来たし、これからもほとんど読まないとは思いますが、akabeko先生の作品なので読ませて頂きました。
一気に読んでしまうほど惹き込まれる作品でしたが、予想通りの切なさと苦しさ…
だからこそ最後に幸せになって欲しくて早くラストが知りたくて一気に読んでしまいます。
ただ、私にとってこのお話で救いだったのは、たとえ運命の番であってもなくても、本人たちの気持ちと努力が優先されるところ。
やっぱりakabeko先生大好きってなっちゃいましたw
運命に振り回される物語も、運命に従う物語も、運命に逆らう物語も好きなんですが、運命が決められているのは嫌なんです。
振り回されても、従っても、逆らっても自分で選んで掴んで、そこで咲いて欲しいなぁ。

よかった(。>д<)

以前読んだときは、あまり気持ちがいい気がしなかったけど、続編が出て読んだら、ぽわっと幸せな気持ちになれた。タイガが、かっこよくなってて、考え方も大人になれてて、少しずつ、運命でなくても幸せになれる、そんなオメガの話はあまり無かったので良かった。作者様ありがとう。

すごい考えさせられる

絵的に学生もので複数人プレイかな？と思ってましたが全然違いました。こんな重いオメガバースだったとは、、。でも結構好きでした。