みんなのレビューと感想「はいからさんが通る 新装版」(ネタバレ非表示)
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5.0
言わずと知れた 永遠の名作です💕。
時は 大正、異国情緒溢れるロマンスいっぱいの 王道漫画です💜💚
高校生の時に アニメが 放送されていたのですが、 中途半端に終わったような 記憶があって 気になって 単行本を揃えました🎵
昔から 大和和紀先生の漫画を知ってましたが、
先生の出てくる女の子が 殆ど 活発な娘ばかりで、どれも可愛らしくて 嫌味がありません。
天真爛漫な女の子 紅緒と 少尉 忍の恋ストーリーが 良いです💛💛。
ギャグもあり😂、キラリと光る個性的な脇役キャラクターも良く、共感出来て ほんわかした気持ちになります。
今度 新たに アニメの映画化が出るそうで、これに機に 読み返してみようかな🎵😊by ポゥ-
18
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4.0
ドラマチック
小学生の頃従姉妹のお姉ちゃんの本棚にあったのを借りて読んだなー
当時でもだいぶ時代を感じたけど、この時代のことを興味深く知ることができて新鮮だった
確かにそう今の時代の価値観との違うことが多くて違和感があるかもしれないけど、こんな考え方の時代もあったんだとその違いを、楽しむというか知れるのも昔の漫画を読む楽しみだとら思います
無料分だけだとまだまだコメディっぽい感じが強いけど、だんだん戦争とか関東大震災とか歴史の流れに巻き込まれてドラマチックな展開になり、主人公が、どんどん逞しくなって行きます
魅力的な、脇役も出てきてきます
ヒーローのライバル?的な黒髪の人がカッコよかくて、好きだった
番外編も含めあの人の話、好きだったな〜
詳しいとこはだいぶ忘れちゃってるのでまたちょっとずつ読みたいなby ぴぐなっつ-
16
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5.0
青春時代のバイブル‼️
はいからさんが通る、大好きです。
はじめて読んだのは小学生でした。
イラストが超好みで、何と言っても登場する男子がイケメン揃い‼️
私の初恋は伊集院忍少尉です。笑笑
当時、学校では少尉派と冬星さん派に分かれておりました。少数派が蘭丸だったなぁ〜。
何故にあんなにモテるのだ紅緒さんは‼︎と、言いながら憧れたものです。
アニメ映画でリバイバルされてますが、ぜひ大和和紀先生のイラストで読んでください。by ままちゃろ੯‧̀͡u\🐾-
7
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4.0
子供の頃、年上の従姉妹に借りて読みました。子供ながら、紅緒の気持ちに入り込み、笑ったり、スカッとしたり、悲しくなったり、モヤモヤしたりしながら。
懐かしさに駆られ、また読みたくなりました。
牢名主。個人的には早くそこに辿り着きたい。
子供の時、世の中にはなんて恐ろしい場所があるんだと言う怖さと、紅緒がどう切り開いていくのかと言うドキドキ感で一杯だったけど、大人になった今だとどんな気持ちで読めるかなと。
色々楽しみです。
➖1は漫画そのもののせいではなく、タップして進んだコマ割りが読みづらいせいです。
何度も少しずつ戻って読み直してます。by レイタロー-
6
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5.0
反戦映画の名作『ひまわり』がベース
とは知らなかった小学生の頃。アニメから入りました。横沢啓子さんが声を当てた紅緒が大好きで、でも残念ながらアニメは途中で終わってしまい、紅緒と少尉がどうなるやら?気になって気になって。2人を邪魔するラリサさんが憎くて仕方なかったのに。少しずつ少尉と紅緒の気持ちを考えるようになって苦しむようになっていった姿に段々憎めなくなりました。そんなラリサさんを待ち受けでいたあの事件Σ(lliд゚ノ)ノいくらなんでもここまで望んでなかったわ、と忘れられません。大和和紀先生が「ラリサさんの悪口はやめましょう。彼女がいないと話が進まないので」とコミックに書かれていましたから、そこまでにしないと治らない程当時はバッシングが酷かったのかも?でも、紅緒と少尉に関しては良かったなぁ、と感動した名作。だけど、現在は男気のある冬星さんが後半の主役と思うようになりました。だから、少しだけ紅緒と少尉に腹立たしく思ったり。まぁ、望んだ通りのラストだからこそなのですけど。ナンノの実写版が良かったのも、やはり原作が良いからですね。
by 土星のわっか-
4
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3.0
昭和の価値観の大正漫画
時代の価値観がレビューで議論になっていますが、この作品は昭和の価値観で大正を書いているので、こうなるんだろうな、と。
まだ女性が社会進出するのは難しかった昭和において、平塚らいてうや青鞜がもてはやされた女性がハツラツとしている理想を込めた大正を持ってくる。もちろん主人公はお転婆。
キャンディキャンディなんかもそうですが、清楚で奥ゆかしい女性からお転婆こそ可愛い女子なのである!という時代だったのでしょう。
のちに未来の子供達が平成の漫画を読んだら、なんで社会進出する女性は男性のように苦しんで戦ってるんだ、と思われそうです。
それにしても、少尉、むかしは憧れたもんですが、いまはもみあげが気になるぅ!by まこちゃんz-
5
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4.0
これぞ少女漫画!
美人じゃないけど、おてんばで前向きな主人公に、何故かイケメンは全員惹かれていく。
でも最初は反発していた婚約者とようやく気持ちが通いあった矢先、彼は戦場で死んでしまう。
彼を思いながら1人で強く生きていくと決めた主人公の前に、亡き婚約者そっくりの男性が現れ…!?
とまぁ三角関係に記憶喪失、略奪愛と、昔の乙女の憧れがふんだんに詰まった作品は、今読んでも面白い!by すずまこ-
4
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5.0
ぜひ朝ドラに
大和和紀さんの作品は朝ドラにして欲しいものが多いですが、まさに代表作品
アニメは全く駄作だった、宝塚歌劇は華やかでそれなりに良かった、映画は(南野陽子ちゃんの)もイマイチ、最新のアニメ映画もキレイにはなったけどダメ、大体この超大作を時間内にまとめようなんてのが無理!
やはり、朝ドラしかないでしょう
原作の良さの一つでもあるギャグシーンはうまく端折るなりスルーすりなりして、ぜひやって欲しい
このマンガ、小説ならとっくに朝ドラに採用されてると思う
当時、友人達と「少尉派、冬星さん派、鬼島さん派、蘭丸派」と分かれてキャッキャ言ってたのが、なつかしい
今なら「推し」って言うんだらうねby アイコタ-
2
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5.0
大好きな作品です。
子供の頃に読んで少尉にメロメロでした。
ヒロイン紅緒が真っ直ぐで、女性も社会進出したり選ばれるのではなく選ぶ、明るく強く元気な姿に読み手も躍動感を受けます。
でもただの明るく真っ直ぐ爽やかヒロインではなく、酒乱だったりするところのギャップが楽しい。
コメディとシリアス、キュンキュンとホロリとたくさんの夢と希望、魅力が詰まった作品です。
女らしくないけど愛されて可愛いヒロイン紅緒はもちろん、恋する相手を追いかけて日本を発つ聡明で情熱的な環に子供心に憧れたのを思い出します。by ふたま-
2
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5.0
やっぱり原作が一番良いわ〜
大和和紀先生を知った初作品です。
小学生の時愛読していて、遊びに来た友達に貸したら、学校で返されて、
先生に見つかり没収されて、放課後には返してもらえてホッとしたと言う思い出のある作品です。
中高生がヒロインの恋愛物しか読んでいなかった私には新鮮で
女らしいとは言えない紅緒が、祖父に決められた許嫁の伊集院少尉の戦死の知らせに
長い髪をばっさり切り白い喪服?を着て、まだ結婚していなかったにも関わらず、
詰め寄る親戚を蹴散らして、伊集院家を守ると宣言する姿が印象的でした。
ギャグと真面目の配分が天才的なんですよね。
他にも素敵なキャラが多く、幼馴染で女形の蘭丸、雑誌編集長の冬星さん、少尉の部下の鬼島軍曹。
この頃から複数のイケメンにヒロインが好かれるのは王道だったんですね。
ガサツで色気もない紅緒がモテるなんて?と思う人もいるかと思いますが
許嫁が生きていると信じて頑張る姿は魅力的で、イケメンだからこそ紅緒の心意気に惚れるんだと思います。
さすが和紀先生、脇キャラにも一切手抜きがなく、
個人的には牢名主様と最後に紅緒の父親といい感じになる芸者さんが好きでした。
紅緒の友人環の「殿方に選ばれるのではなく、殿方を選ぶ」は今なら当たり前の事なのに
この時代の女性の生き方を考えると、無茶苦茶カッコ良いです。by けしごむ39-
1
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