5.0
親に囚われた子供たち
親に囚われた子供たちが、お互いに出会うことによって諦めたものをもう一度手に入れようとするヒーリングストーリーです。
斉藤けんさんのシリアスな作品のファンなのですが、さすが先生、この作品も重たいテーマを短い話数で美しく畳んでいます。
タイトルがかわいいひとと似ていますが、作風がだいぶ違うのであのノリを期待するとがっかりするかも。でも幅のある作家さんでそこが魅力なので、いろんな人に是非読んで欲しいです!
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親に囚われた子供たちが、お互いに出会うことによって諦めたものをもう一度手に入れようとするヒーリングストーリーです。
斉藤けんさんのシリアスな作品のファンなのですが、さすが先生、この作品も重たいテーマを短い話数で美しく畳んでいます。
タイトルがかわいいひとと似ていますが、作風がだいぶ違うのであのノリを期待するとがっかりするかも。でも幅のある作家さんでそこが魅力なので、いろんな人に是非読んで欲しいです!
タイトルからかわいいひとのスピンオフかと思って読んでみたら、全く違うお話でした。結構重いお話でふたりのお母さんの辛い人生から子供を縛ってしまうという悪循環。
しかし子供達は自分の力で生きて行こうと行動します。
最後のカットで雲の隙間から日が射して明るい未来が想像できました。
倫子ちゃんの笑顔が良かったです。
諒君の思いが倫子ちゃんに伝わる日も来ると信じています!
タイトルの通り、お話の軸になるのは登場人物達の“さみしい”心に、触れあったり触れられなかったり…という所ですが、私的にとても気になっているヒーローのお姉さんが、望まぬ結婚をしてどうなってるのか…出来る事なら、政略結婚のお相手がイイ人であってくれ!と願ってやまないし、気になってしょうがないのに、全然そこに触れるエピソードがなく、また、ヒーローの母親が何故あんな人間になってしまったのか、彼女が何度も言う“あのひと”はどんな方で、彼女とどういう絡みがあったのか…とか、そう言った部分も全く描かれておらず、何だか消化不良っていうか、感情移入が誰にも出来ないまま、あっという間に終わってしまい…なんか、残念な感じです。y
まだ途中なんですが、期待を込めて★は4つにしました。メインは全然似てないようで似てる二人。二人とも親から離れられるかこれから読み進めたいと思いますが、主人公がいつも同じ服なのと凄く発言と状況が無理すぎてちょっと違和感はあるかもしれません。
綺麗な女性がほんとにきれいに書かれてるので、絵は好きです♪
かわいいひとが大好きで、タイトルも似ていたので何か関連してるのかな?と思って試し読みしてみましたが…繋がりは無さそうです。ただ、なかなか先が気になる展開でしたので、ポイントたまったら少しずつ読んでみようかと思います。
可哀想じゃなくてさみしい。
この感覚わかるなぁと思いました。
私なら放置されたくない。
慰めなくてもいいから心を開かせてくれて寄り添うことが出来ればそれでいいから。
だから主人公の気持ちになれて楽しかったです
子供にとっていい意味でも悪い意味でも母親の存在って大きいと思うし、特に倫子や諒みたいな母親との関係って何歳になって難しいと思うな。重くて難しい話なので1巻分にまとまってるのはすごいけど、ちょっと物足りないかな。でもいいお話しでした。
この作家さんのかわいいひとが大好きで
他にどんなものをかいているのか気になって読んでみました。
ひとの心の描写が細かくて上手で好きです。短編なのも読みやすくていいですね。
事故!それは家族を狂わせる場合もあるし、強くならる場合もある。主人公の母親は依存してしまった。娘さんが自由に羽ばたく自分の世界を貫きと明日姿が共感できる。続編もぜひ見たいものです!
作者さんの大ファンです。
とても素敵な私好みなお話しなんですが、惜しい!って感じです。
恋愛要素より母親との関係が強いので全体的に中途半端な印象です。
その後がどうなったのか気になります。