みんなのレビューと感想「マスカラ ブルース」（ネタバレ非表示）

男友達が…

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好きな人に告白して、振り向いてもらえたとたんに、相手のキラキラがいつも消えてしまう…！そして、また恋を失ってノーメイクに戻って、新しい恋を探す…という繰り返しの日々。

そんなヒロインに、何でも話せる男友達がいて、仲良しで、悩みもいつも聞いてもらえていたのに…！タイプではないのに、この男友達に恋してしまったと気付いたから、もう大変！！

告白してまたキラキラが消えてしまったら…と考えると、大切な人だからこそ、なかなか想いを伝えられない。いつもと違うヒロインの様子に男友達も戸惑って…他の女の子の告白も受け入れられない！！

短いお話なので、すぐ終わってしまうのが少し物足りないです。キラキラが消えなくなってからの、バッチリメイクのラブラブもたくさん見たかったです！！

絵とストーリーが、まだ独特な感じです。この作者さんの昔の作品なんですかね。初々しい感じで、すごく楽しめました。

懐かしい気持ち

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全て読みましたが、「ロマンスの輪郭」が好きです。自分は好きなのに、相手の気がないと分かったら突き放してしまう彼。そしてそんな彼の気持ちに気が付かず、嫌われてると思い込む主人公。同じような状況になったことがあったな、なんて懐かしい気持ちを思い出しました。
それでも、言葉で伝えることをの大切さを知った主人公は強いなと思います。どんな気持ちも言葉にしないと伝わらない、感じ取ることと言葉で伝え合うことは全く違う。改めてそんなことに気付かされました。
懐かしいときめきと、大切なことを思い出させてくれる、そんな漫画でした。

短編集ですw

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マスカラとロマンスはポイントがあまって、咲坂先生ファンがすこし昔の作品読みたいなら買うのにいいかなと思いますが、最後の私がって作品に関しては話数が少なすぎてヒロインが抱えた悩みと話の内容が比例しない気がしました。同じ悩みを抱えた人からしたら、悩みの表現が薄いのと、結局意中の人とどうなるのかが、微妙な感じで終わりますw
性同一性障害なんて、そもそも短編集で描けるほど、性同一性障害者本人には軽い問題でないと思いますし、周りにそういう方がいなかったりする人には、わかってもらいにくい
内容です。ヒロインが泣くから苦しい、周りに八つ当たりしてしまうから、悩んでいるって表現だけでは、なにか違う気がしました。

３話だけ

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正直なところ１・２話は、読んだ直後でも「エートどんな話だったっけ？」と、すぐに思い出せないほどインパクト無かったです。(笑)　読み返しても、主人公のアホぶり（自己チューで浅はかな考えの末、相手を傷つけてることに全然気づかない）に引いてしまう。

３話だけは、主人公がどうしてイジメられたり心配されたり落ち込んだりするのか全く意味不明だったのですが、最後の最後で理由がわかるというオチでインパクトすごかったです。思わず「性同一障害」について調べ直したほど。
ちなみに今の時代、そういう子がフツーに自分のことをオープンにして学校生活を送ってるのでしょうか？（自分の時代では皆無だったので）
そうなると主人公は男子ですよね？でも女子トイレに入り、女子と一緒に体育の授業受けたり着替えたりするのでしょうか？…それはイジメの対象になるのも無理はないと思いましたが、性同一障害の本人にしたら、逆に男子と一緒なのはツラいだろうし…などなど、この話が元で現代の問題に目を向けるきっかけになりました。

咲坂先生の漫画は絵柄が綺麗で、男の子も変にひねくれてないので安心して読める所が好きでいつも読んでます。
その中で最後の「わたしがわたしであるために」は重たいテーマを取り上げていて少し雰囲気が異なりますが、爽やかなラストで暗い気持ちにはならなかったです。
3話とも違った雰囲気で楽しめるので、まだストロボやアオハライドを読んでない方はこちらから読んでみてもいいと思います。

もやし男が気になって

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告白してオッケーされると気持ちが
さめてしまう困った癖がある女の子。
仲の良い男友達は、お姉キャラのもやしみたいな感じで、何でも話せて安心していたのですが。
ある日、もやしみたいでお姉キャラの男友達がきになり出して。
お姉キャラのもやし君が
強く逞しく見えてしまうのが、何とも不思議です。

これも画力なんですかね。
引き込まれるお話しです。

伝えなくては

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女の子がいつも言いますね、伝えなくてはって。
背中を押してあげたくなる、これは短編集です。
アオハライドやストロボエッジのようなドキドキはそんなにないけど、
やっぱかわいいでづ。
最後の性同一性障害の話は当人には辛いことなんだろうけど
他所様は穿った目で見るものと思います。でも頑張って前向きにいようとするところが
グッときました。

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今まで好きになった人…全部　告って　OKもらったとたん　パーンと目が覚め好きじゃなくなる
そんな事の繰り返し
好きな人が出来たら→化粧
好きな人いない　　→ノーメイク
そんなある日　本当に好きな人が出来
でも　今での様に告って…そんな事をして
今の2人の関係を壊したく無い
そんな　わがままだけど　いい話し。

最初のストーリーだけ

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ストロボ・エッジあたりから読み始めた作家さんの作品。最初のストーリーは化粧が題材に入っているとはいえ、絵が濃ゆいなぁ〜と思いました。
すごく引き込まれたかというと、個人的にはそこまででもなかったので他のストーリーは機会があればもいうカンジでした。

そうきたかー(きゅん)

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麦乃がしゅうやにほれていくんだろうなーってのはよめてたけど、まさかあのシチュエーションで、しゅうやの想いに気づくなんて、ズッキューンでした！そして、マスカラで愛され度合いが分かるのも面白かったです。