5.0
長〜い片思いをお互いがし合ってる話なんだけど、結構ヤラシイのに、絵が綺麗で心情が純粋だから、恋愛のお話としてどんどん読み進められる。それに加えて、かなりエッチも濃厚なので、恋愛話好き、エッチ描写重視、どちらも満足するのでは?
当て馬になる人たちの心情も丁寧に描かれていて、なかなかの秀作です!
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長〜い片思いをお互いがし合ってる話なんだけど、結構ヤラシイのに、絵が綺麗で心情が純粋だから、恋愛のお話としてどんどん読み進められる。それに加えて、かなりエッチも濃厚なので、恋愛話好き、エッチ描写重視、どちらも満足するのでは?
当て馬になる人たちの心情も丁寧に描かれていて、なかなかの秀作です!
攻めの夏生と受けの榛臣は10年前の両片思いを互いに拗らせまくっていて、ゾクゾクしながら読み進めました。
榛臣のどうしようもないビッ〇感とマゾ感。拗らせた恋。
夏生の後悔から来るもどかしく行き場のない嫉妬と拗らせた恋。
ゆっくりゆっくり2人の拗らせた恋が溶けて重なって行く描写がとても好きです。
夏生にまた拒否されたらもう立ち直れないって震える榛臣。こんな幸せがあったなんてと嬉し泣きする榛臣。ココが1番好きで何回も読んでしまうけどその度にきゅんきゅんしました!!!
途中、当て馬雁屋と3Pになりそうなくだりや動画のくだりは苦手な描写だったけど軽く触れるだけでガッツリではなかったので全体的にはよかったです。
最後はハッピーエンドだし、2人がくっついてからもきゅんきゅんする描写があったので大満足でした。
ここにはしっぷ先生の作品2つしかなくて1つは連載中なので、完結してからもう1つの作品も読みたいと思ってます。
とにかく榛臣の色気がやばい。
普通にしてる時のしぐさからもうエロい。
エロの時なんか最高にエロい。
でも、ただエロいんじゃなくて榛臣も夏生も互いに執着してたりこじらせてたりでどんどん読み進めてしまいます。特に榛臣のこじらせっぷりはやばい。
けどせつないし、終盤の榛臣の幸せそうな顔見てるとほっこりする。
夏生も最初はイライラしてる描写が多かったけどだんだん穏やかになってくるのがわかるし終盤は榛臣見てる目がもう優しくて優しくて。
とにかく一度読んでほしい。
ハマるよ。
良かったです。
切ない系かなーと思い読むのを躊躇っていましたが、レビューの評価が良かったので購入、正解でした!
途中切なくて読んでて苦しいなーと思う時もありましたが、その切なさも最後の幸せへの糧だと思うと感情移入し過ぎて「頑張れ」と応援していました(^_^;)
エロももちろん何度かあります。でも最終話の榛臣がゴ○から出して飲む所からの生で挿れる所がエロくてエロくて!エッチィのが好きな方はぜひ読んで下さい。
絵が怪しげで美しくてエッチの生々しさが相まってよいですな〜⤴︎⤴︎😊
榛臣の左頬と左顎のライン、右の鎖骨の所にホクロがあるんですぞ‼︎😍
色気はそこから⁉︎(笑)
学生の頃の初々しい可愛らしい顔と、月日が流れて大人になった顔の現在の二人の対比の描き方がキュンキュンさせられますゎ。
なかなか素直になれない二人だけど、脇役の皆さんのチームワーク?😆によってhappy endになりました♪♪
題材はどこにでもありそうな流れ。
でもそれをこれだけ美しく描けるところに感動✨ 久々の星5つとさせて頂きます👍🏻
お互いに拗らせた片想い、その間10年。
10年も好きな人が忘れられないって、どれだけお互い深い想いなんだろう。
たくさんの人と体を重ねても忘れられない、付き合っても好きな人を重ねてしまう、切なくてもどかしい2人。
2人の恋心の柔らかな部分と脆い部分が10年という時間をかけてひとつに溶け合っていくのが、読んでいて胸が痛かったし、思いが通じて心から結ばれた時の2人の表情は胸に沁みた。
ストーリーや人物の描写が丁寧に描き込まれていて、すごく世界に入り込んでしまいました。作者さんありがとう。
絵も綺麗だし、ストーリーも秀逸。
お互いに高校卒業後、10年間忘れられなかったこじらせ愛が、再び動きだすんですよね。初めは素直になれずにお互い警戒していたけれど、次第に緊張がほぐれて昔の感覚を取り戻していく二人。
高校時代の恋なんて、きっと若すぎて、実らなかった人が多いのでは。もし、少しは大人になった数年後に再び相手と出逢えていたら、ひょっとしてもしかしたら…なんていう誰もが夢見てしまいそうなことを、漫画の中でかなえてくれた作品。
感情も表情もストーリーも、細部まできれいに描かれているので、二人の世界にうっとりと酔いしれることができます。
続編もおすすめです。
榛臣の醸し出す雰囲気が何とも儚くて気だるげで色っぽくて、ものすごく惹き込まれました。
過去を引きずって自棄気味な時間を過ごしてきた榛臣と、過去を後悔して過ごしてきた夏生。
拗らせてた2人が10年経って再会して、やっと気持ちが通じ合うまでがほんと切なくて。
結果的に当て馬になった雁屋もいいヤツだったし、感じ悪くて榛臣に固執してそうな猪塚がいつまでも嫌がらせすることなく割とすんなり引き下がってくれたことにもほっとしました。
もう榛臣には傷ついてほしくなかったから。
全体的には切ないけど、最後の方の夏生が榛臣に会いに行って、お互いに気持ちが通じあった時の台詞がすごくグッときます。
ティーンの頃の同級生に抱いた感情を、成人しても引きずってしまっている二人のもつれた感じが、じめじめせずに伝わるし、サイドの方々がまた良いキャラで愉しかったです♪
攻くんの元カノちゃんが、言動からして受くんに似てるのに感動しました♪
元カノちゃんと云い、もう一人の同級生くんと云い、受くんのセフレさんと云い、みんな変に病んでる事も無い…むしろ良い人♪なのも好きですv
二人が長年のしこりを流すまでの下りに違和感も無くて♪本当、良い話v
冒頭3P擬きを見て、読むのをやめようかな…?と思いました。
が、完読出来て良かった(*´ω`*)
学生時代にお互い後ろ髪引かれつつ的な長い互いの片思いなんですが、途中経過で互いに色々ありますからね…
当て馬にする気はなかったんだろうけれど、結果当人同士が本音を言い合って添う物語が自分は好きです。
複数プレイが苦手な人もいるかもしれないけれど、物語重視の人にはぜひお勧め(*^^*)