みんなのレビューと感想「シグナル100」（ネタバレ非表示）

こんな主人公が嫌いなの久しぶり…

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続きは気になるけど、読むたびに主人公が嫌いになってく。榊くんは間違いなく優しくていい人で芯もしっかりしてる。でも女を見る目がない…主人公の子のどこが好きなんだろってくらい主人公が魅力ないと思うのだけど。榊くんまではいかずとも、中身は優しかったりするならまだしも、すごい性格悪くない？表面だけ正義感ぶっててすごい不快。ぐだぐだ不満ばかり心のなかで思ってて文句しかいわないしなにかあれば榊くんだより。なのに疑ったりもする。まだ生きたいからと色々悩む他の生徒一部のがマシ。
あと、先生に襲われたのはかわいそうだけど、何かされる前の未遂ならさ…隠し通さず公表したら榊くんは停学にもならなかったのに、自分のことしか考えてないよね。で、私なんかを、助けなきゃってあとで言ったりしてて最悪。もっと主人公のキャラよくできなかった？

思ったより

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よくあるバトルロワイヤル系かな〜と思って読み出しましたが、設定は斬新でした。先生が不憫なので生徒の死の連発も辛くないです。
ただ、主人公に魅力がなさすぎる。無関心なだけで善人ヅラ。そのくせ大事な場面で何一つ決断できない。好きな人すらすぐに疑う。榊くんただただいい人で犬死には可哀想でした。なんで主人公の事好きになったんだろって感じです。

あれ？

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58話まで読みました。完結となってないから続くのかな？
追い詰められて病んで命を絶った先生、ひどいいじめで追い詰められた女の子が味方と思ったら捨てゴマ！←この子は本当にかわいそうとしか言えなかった。
催○にかかってない主人公の男の子も、もしかしたら悪い子なのかと思わせるシーンが出てきたがヒロイン役を守って絶命。そして最後の生き残りのヒロイン役、催○解けててまさかの救いなしの展開。
どこかに救いが出てくるような期待を抱きながら読んだが、酷いことしてきたやつらには救いがないということか。

地雷だらけ

「何をやったら死ぬかわからない」というシンプルなルールだが、どこに地雷が埋まっているかわからない面白さはある。
ただ、その設定の面白さを活かしきれていない気もする。
「そうきたか！」という感動が薄い。
また、登場人物たちにいまいち共感できないのもマイナス。
最近、「犯人」サイドが同情に値するせいで、「主人公」サイドに乗っかって応援しにくい、という漫画が多くないか？

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続きが気になるのでどんどん読み進めてしまう。それくらい興味は引くけど、テンポのよさ故か釈然としない部分もある。
まず、榊はなぜ命懸けで樫村を守ろうとするのか、２人の関係性から読み取れない。榊が樫村に惚れているというのは明かされるが、恋人同士でもなく利害関係もない間柄で、榊自身はさい眠に掛かっていないのにも関わらず自分と他のクラスメイトの命は捨ててでも樫村だけを守ろうとする動機が謎。
榊悪人疑惑が出たとき、榊の表情が怪しく描写されてたけど、結局榊はシロだったんだよね？ならあの顔はなんだったんだ？
そして先生の共犯が小宮山だったのも拍子抜け。夢を失った(自分の愚行のせい)絶望から？皆にも己の愚かさに気付いてほしいから？それでここまでするか？これも動機が納得いかない。
それに先生が憎たらしいクラスの一員である小宮山をそう簡単に信用するか？大事な計画を託すか？
イジメに遭っていた朝比奈の方はまだ納得いくけど。
結末はこれでいいと思う。バッドエンドならとことんバッドエンドで。

面白くて一気に読み終えました。今時の高校生の中で一人冷めた女の子が主人公。何の変哲もない日々が、素晴らしく特別なものと一転してしまうほど衝撃的な1日を過ごすことになる。恐らく多くの高校生が感じている空気を読むことに対する息苦しさ、その中でどうにかもがいて自分の存在を保っていかなければならない高校生たちの生きにくさ。大人からみると不気味で非常に見える彼らを、追い詰められた講師が復讐していく様子が、悲しくもあり痛快でもあり恐怖でもある。

救いがない！

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無料から先がきになって
全話読みました。

結末を読み終えて…
ここまで救いがないのも珍しいな！
という感想です。

結末だけじゃなくて、
小さな伏線も見事なまでに
救いがなく悲劇的な結果に(涙)

ヒーローみたいな彼も、
全然ヒーローではなかったし。

というか、あれだけの地獄を
運も含めて生き抜いた樫村さん…
生徒に負けてしまったんだなー。
逃げることはできなかったのかなぁ。

作者は何を言いたかったのか
それがボンヤリとしか伝わらず残念。

でも面白かったです。

こっわ

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潜在意識や興味を持った時期があったので、こんなことも可能なのかなと考えてハマって行きました。

日常自分でも決めたルールに従わなかったらこうなると自分でにかけてしまって、この生徒たちのようにそのルールに縛られてしまうとこうも恐ろしい事になっていくのか、と読むのが怖くなってしまいました。

もしかしたら作者さんの締切に迫られた脳内で繰り広げられたストーリーだったりするのかなぁ、なんて考えたりしますが、

それを漫画として表現するって凄いな、と思いました。

わかりやすい

残虐なデスゲーム系は一時期流行りましたが、大抵が理由づけが甘くて漠然としたまま残酷な死に方をしていきます。
ですが、この作品は最初から「先生からの暗示でジサツする」と明確に理由づけがされています。

その点はとてもわかりやすく、スッキリとさせてくれます。
まだ無料分なのでそんなに読み進めてはいませんが、既に数人死んでいます。なかなかペースが早い。

今度橋環ヒロインの映画になるようですが、どうかなぁ·····。
とりあえず、既に惰性で読み進めている感があるので、そこまで私には響きませんでした。

絵がうまい

人物描写(表情や動きすべて)も、背景や心理描写もとても迫力があって真に迫ります。
ストーリーはけっこう読後感が悪いですが、ほどよく刺激的とも言えます。
日常の何気ないことに、意味があってもなくても、楽しめるならそれが幸せなんだなぁと思いました。
ヒーロー少年はかっこいいです。ほかの方も言っているように、ヒロインがいやなやつですが、それがまた独特の読後感に繋がっている気がします。
不良が、わりと古いわかりやすいタイプなので、私はそれを見るのがちょっと不愉快でした。続けては読まないかな。