【ネタバレあり】キミのとっておきのレビューと感想

不器用で可愛い女性達に乾杯♡

作者買いです。絵が好き！

1〜2話は、流されやすいOLが、憧れの男性に近づこうと頑張るお話し
3〜5話は、浮気されてもハイスペック彼氏にしがみついてるOLが開眼し、本当の幸せを見つけるお話し
6〜9話は、仕事大好きOLが、お見合い相手で職場の上司に振り回されるお話し
10〜11話は、怪我した犬を助けた地味OLと獣医さんのお話し

ヒロインは全てOLさんで不器用で素直で可愛い人達ばかりてす。
ただ、3〜5話の、浮気男が帰ってくるのを待って、焦ってる姿は腹が立った。
また、6〜9話では、理由があるとは言え、彼が主人公に「キスが下手」とか、全て上から目線の発言でイラっとした。

小純先生の作品は、コミックも購入していますが、今回は私的には、ちょっと好みに合わなかったです

きゅんきゅんです！

天才と呼ばれる熊取さん、自分を何の取り柄もない平凡なOLと思ってる莉奈ちゃん。日々めげずにいろんな男の人を友達に紹介してもらっているけど、なんだか上手くいかない。。。会社でうたた寝している天才熊取さんを見かけて、思わず惚れてしまい、ブランケットをかけてあげます。でも、寝すぎた、と遠まわしに拒絶反応されてしまいます。。。次に紹介される男性は弁護士。OL仲間には、六法全書読むより、家庭的なところを磨いたら？とアドバイスされ、まずはお弁当作りで自分磨き。そのために作ったお弁当をひょんなことから熊取さんに食べてもらって評価をしてもらうことになる。莉奈ちゃんの思いは募るけど、熊取さんからは、もう迷惑だから弁当いらない、とのコメントが。
それでも、気になる莉奈ちゃん。きゅんきゅんのハッピーエンドです！

短編集になっています。この先生のお話はハラハラするけど最後幸せな気持ちになるので好きです。
平凡なOLのリナの日常がリアルな感じがして良かったです。自分は営業より技術職の男性の方に惹かれるけど、あまりマンガで登場することはないので、今回の熊取さんは貴重でした！理系にありそうな、不器用で仕事のことで頭がいっぱいだけど、「普通の男なんです」と気持ちが通じ合ったらあとは早いところがめっちゃ良かったです。

作家さん買い！

表題作とラストのワンちゃんの話を、ナケナシのポイントで…。

表題作は、何にでも一生懸命な主人公が、会社で天才と呼ばれる人に恋するお話。
ラストのは、地味で声かけづらい、なんて会社で思われてる内気な主人公が、目の前で事故にあった犬を動物病院にかつぎこむことから始まるお話。
強引なんだかシャイなんだか、という男性陣も、一生懸命な女性陣もそれぞれに魅力的で、他の作品も楽しみです。

ドストライクなドラマ

この作家さんのストーリー性がめちゃめちゃ好きです。
普通にドキドキして、普通にきゅんときて、優しい気持ちになります。
ヒロインの切なさがかわいらしいし、彼も不器用でいじらしくてめちゃめちゃいいです。
ハートフルなラブストーリーで読みやすくて、キュンキュンくるから、ついつい作家買いしてます。
心が疲れたり、寂しくなったりした日に、胸に染み入る優しいラブストーリーでした。

良かったです

恋心迷走中が一番好きでした。

男の人が意地悪なんですが、「ある理由」があっての意地悪で、それがツボで。
意地悪の理由となった展開は予想が当たりましたが、それが明るみに出る瞬間の描き方と、その後の感じがいいなぁ、と。

読んだら、心が暖かくなりました。

本当のいい男は…

2話目の「彼女と彼女の生きる道」を読んだら本当のいい男の定義ってなんだろうと思いました。
ハイスペック男子でも浮気を繰り返すならゲスでクズなことには同意します。
作者買いですが、今回も後悔はしませんでした。

作者買いです！この先生の描く女の子は仕事もプライベートも一生懸命で不器用でかわいい‼︎くまどりさんかっこいい‼︎あんな風に自分の前ではタダの男だなんて言われたらキュンと来ない子いないでしょ。ありきたりになっちゃいそうな話にキュンとするポイントを差し込んで来る‼︎この先生の本はやっぱりハズレがないなぁ

いいと思います。

本当にいい男は意外とすぐ近くにいて、熊取さんのために頑張ってお弁当作って、評価を貰って嬉しくて自信をつけてるヒロインも素敵。
熊取さんも天才で努力家で、わかりにくいとこもあるけど素敵な人でした。
お弁当を迷惑と言われた理由があぁ、なるほどねって思ったけど、この二人ならうまくいきそう。

読み切りサイズで読みやすい。
個人的に一番しっくりきて好きだったのは
三番目のやつかな。
私も癒される恋がしたい。
四番目のは話数が短くて
ちょっと急いだ感じ。
早く進めようとして内容を
会話に込めてしまった。
いや、こんなことないわ。
って感じのシチュエーションです。
全体的には好きな感じでした。