みんなのレビューと感想「ハイスクールばっかちゃん」（ネタバレ非表示）

面白いんですけどね

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ちょっと飽きてきたかな。
この方のエッセイ(と脚色部分もあるのかな？)漫画は基本的に面白いんですけどね。
でもそろそろご自身の障害をネタにするのは読んでいる方も飽きてきました。
他の(本)障害で起こる色々な出来事は発達障害の方の感覚を少しでも理解するにはいいと思うんですけど…時々『こうなんですよ、しかたないんです』と開き直られている感じかして反応に困ることが。
ご本人は色々回りとトラブル起こさないよう対処なさってるのがよくわかるんですが、このかたの本を読んで開き直る発達障害のかたが入ると一番困るなーと凡人は思います。
個性とはいえ、仕方ないじゃん、とか言われてると…こちら側だけが対応せねばならんの？？と思うので。
このかたの学校時代についても面白いけど困ったちゃんなのは変わらない。
周りがASとかADHDだと知らなかったとはいえ、結構自分勝手な降るまいに思われても仕方ないように思うので難しいところです。

ばっかじゃないの!!

(※乱暴なレビュータイトルすみません)

沖田先生のお話は、まず「透明なゆりかご」から入りました。
なので、その直後に、他のタイトルを読むと、なかなか受け入れられなかったです(個人の感想です)。

…ただ、年単位で時が経って「ゆりかご」を読み直したら、他のタイトルも読みたくなったんですね。
そのときに、初めて受け入れることができて、面白さや奥深さが解りました。
また、自身は沖田先生と歳が近く、青春を過ごした時期が同じ時代なので、懐かしさや甘酸っぱさも感じました。
「ゆりかご」読みたてほやほやだと、こっち系を受け入れるのは難しいかもしれません。

ただ、レビュータイトルをあえてああしたのは、
「“バッカ”バカしい、だけど奥深い！面白い!!」
「これが沖田“×華”先生の真髄かも!!」
のダブルミーニングで、称賛を込めたかったからなのでした。

沖田さんの幼少時代の作品！

沖田さんの作品は、大好きで
全て購入しています！
この作品は、幼少期のリアルな話で
またもれなく、面白い！
賛否両論あるかもしれませんが、
リアルな現実に起こった身の上話をこんなに赤裸々に世に晒すのも
なかなか出来ないと思います。
自分には経験出来ない世界を知る事が出来るし、
自分にも「あったな~」と共感出来る様なエピソードもあるので、
ところどころ切ない話もありますが
全部ひっくるめて
オススメです！

沖田×華さんの発達障害有りでの高校生活を元にした漫画。

小学校、中学時代よりも読みやすくて、笑いも増えてる

とはいえ、発達障害でいろいろがうまく行かない描写がリアルに描かれていて、かつ面白くて読みやすい。

この人にしか書けない作品です。

発達障害を持ってなくても、共感できるところはたまに「あるある」となるし、こういう子いたかもとも思うこともある。
そうそう とならなくても、大変なんだなぁと思ったり。

また女性に対しての性的感情なんかも赤裸々に描いていて興味深い。共感はわからなくても、なるほどなぁと理解はできる。

人間関係の理解も深めてくれる作品だと思います。

ある意味新鮮でした

今回読んだのはためし読みの範囲内でしたが、これまでの作品に比べ、ピュアな印象を受けました。（これまでヘビーな内容の作品ばかり読んでいたせいか・・・)また、ちょっとエッチな内容も、10代の頃あるあるで全然OK！…なはずなんですが、当方共学出身ゆえ、女子高だとこんな方向に行くのか、と改めて考えさせられました。
いずれにしても、著者さんが発達障害であったとしも、とても豊かな感性と時折ぐさりと突き刺さる鋭い視点はこの著者ならではだと思います。

天才ですね。

自分の障害のこと分かってて漫画に出来て、面白おかしく描けるって凄いなと。なかなか障害を、受け入れれない方も多いのに、何とか自分で自分なりにシンドクても生きてる！それを仕事にしてて天才なんだと思います。普通で生まれ生きてても、躓いてしまうことも多く。。
それを前向きに捉えて凄いなぁって思います。作品も様々な内容でぶっ飛んだ物もありますが、先生の全部作品は好きです。

おもしろいが…あからさまな主人公

透明なゆりかごを読んで、他の作品が気になってこちらも購読しました。

思春期ということもあるのか、赤裸々な内容が本当にせきららで、周りの友人が気の毒なくらいに面白おかしく描かれています。でも、個人のキャラクターが際立って良いと思います。

大人しく過ごした自分も、これくらい自分や性や友達について素直に興味を持てていたら、人生が良い方向に変わったかもしれないと思いました。

友人関係の良いところと工夫したほうがいいところを知るにも勉強になりました。

はっちゃけてる

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エッセイとしてぶっとんでいて、はっちゃけすぎていると思いました。良い意味で。エッセイはある程度振りきれていた方が読んでいて面白いからです。

でも、「憧れのセンパイのこと」に描かれていたセンパイのスパイクに関するエピソードにはドン引き(笑)この話を描いちゃう作者が本当にいろんな意味ですごいと思いました。

沖田先生の多感な年頃

沖田×華さんのセキララなコミックエッセイはいつもハラハラしつつ楽しく拝見しています。
多感な年頃にフィーチャーしたコミックエッセイということで、これは！と気になり、少しずつ読んでいます。
ただでさえ甘酸っぱくいろんなものに心を動かされる時代（年頃）、沖田先生が何に着眼して何を感じてきたのか…ひとつひとつこれからもエピソードを紐解くのが楽しみです。

高校生って

今思えばおかしいな？って思うこともムリゴリプライスに考えて、でもやっぱり結果一生の汚点になるような恥ずかしいことになったり、忘れられない思い出になったりするだけど。
一番楽しいとかなんじゃないかな？
×華ちゃんは特に破天荒な思い出が多いけど、それを描くのも良いも悪いも全て良い思い出だったということなんでしょうね！
観てるこっちはただただ面白いので良し！