みんなのレビューと感想「ジンメン」(ネタバレ非表示)
- 完結
- タップ
- スクロール
- 1~45話無料(2026/03/23 12:00まで)
- 1~4巻無料(2026/03/26 0:00まで)
みんなの評価
レビューを書くLoading
-
3.0
幼い問いと、茶番劇
「ジンメン」の妙な迫力は買う。
ただ、人間による他の動物の搾取とか、愛玩という名の自己愛とか、描きたいことはわからないでもないけれど、正直、浅い、薄い、という印象は拭えなかった。
人間と他の生命との関わりというのをテーマにした漫画、というと、私はどうしても「寄生獣」が浮かぶ。
比較してもしょうがないとはいえ、どう考えても、本作は「寄生獣」の遥か手前で止まっている。
私が小学生なら「ふうむ」と思ったかもしれないが、今更そんなに無知にも無垢にもなれない。
本作が投げかけている問いがあるとして、私は「そんなのわかってるっつーの」と性格の悪い感想しか出てこなかった。
あまりに幼稚な問いに過ぎて、「寄生獣」の広川市長に会いたくなった。
百歩譲ってその点を看過しても、主人公たちのやり取りや独白や行動は、どうにも茶番にしか見えなくて、全く入り込めなかった。
とにかく全てが幼稚だ。
かといって、子どもが読むにはグロ過ぎる。
どうすりゃいいんだよ。
私は動物が好きで、もう少し何かを見出だせる漫画ではないかと思っていたのだが、残念だ。by roka-
5
-
-
5.0
人間は他の動物と同じように、肉も魚も野菜も、生きるために食べてる。生きている限り食べなきゃいけない。だけど動物と違うのは、多幸感を得るために食べてること。殺めた命をいただくのは動物も同じだけど、人間は平気で廃棄したりもする。産まされては売られ野放しにされて、殺処分という名で年間たくさんの動物が殺されてる。動物同士を闘わせたり、動物にお金を賭ける娯楽とゆう狂った人間の遊び。本来いた場所から連れて来られ狭い檻や水槽の中で一生を過ごす動物。人間のせいなのに外来種と名付けられ駆除とゆう名目で殺されてる動物。何も悪い事をしていないのに実験台にされる動物。違和感ばっかりの現代だけど、このマンガ読んで改めて今の世界に違和感を感じた。一番好きな映画はもののけ姫だけど、マンガはジンメンかもしれない…。
by 匿名希望-
3
-
-
1.0
いやぁ…
作中で自分でも言ってたけど、まるでB級映画。自ら言うなら、ここからB級映画とか一線を画するのかと思ったら、いつまで経ってもB級のまま。
まず、絵が独特なのは良いとして、読みづらい。トーンの多用や、描き込みの多さで、何がどうなってるのか分かりづらいことが多い。ただ、なんとなくグロいこと描いてるのかなー?という感じで終わるコマが多い。
人間の身勝手さと動物たちの逆襲がもたらす悲劇がテーマなのかわからないけど、それにしても動物たちをこんなに身も心も醜く描くことがもはや動物たちや、動物に携わる仕事をする方々に対する冒涜に過ぎない気がして、途中から腹立たしくなって来ました。
悪趣味。その一言に尽きる。by 匿名希望-
5
-
-
2.0
展開が都合良すぎる気が
まだ読み進めてる途中ですが、展開が都合良すぎるように感じます。めちゃくちゃ早い&力強い、時には武器も持ってたりするジンメンたちから主人公たちばかり重傷も負わず何度も何度も逃げきれてるのが気になってしまい…もちろん主人公たちが生き残らないと話が進まないのもわかってはいるんですけど、何だかなーって思ってしまいます。
ツチグモとの戦闘描写も、この作者様のヘタウマ?なタッチではわけがわからず…うーん、というかんじ。
オチがしっかりとしていることを望みますby 匿名希望-
4
-
-
5.0
面白い
一言でいうと、おもしろいです。
この話自体は非現実的なように思えるけど、
最近、動物に人間の臓器をつくる実験が解禁されたというリアル世界でのニュースを見て、意外とありえてしまう話なのかなと、恐ろしくなりました。
あと個人的な話で申し訳ないですが、この漫画を読んでカバが好きになりました。笑by 匿名希望-
6
-
-
4.0
人間による動物実験で生まれたジンメン。
人間に利用され人間を恐れていた動物がジンメンになったことにより知能を持ち人間に対して復讐するという物語。
ただただ殺していくだけでなく、人間から解放されるために動物が行動していくのが知能を持ったジンメンらしいなと思った。
動物園にいる動物、ペットとして売られている動物、実験で利用される動物。
人間の娯楽や発展のために犠牲になってきたからこうやって復讐をするのもおかしくないし、
遥かに人間よりも強いので動物が人間並みの知能を持ったらこうなるんだろうなと読んでみて考え深かい漫画だと思った。by あおにく-
1
-
-
4.0
真に迫った怖くて気持ち悪い作品
ある日突然、動物たちが人面になって、人間に襲いかかる物語です。
獣が人間化するのは、古くは100年前に、既にウェルズが小説「モロー博士の島」を発表していて、映画化も何度かされているので、
この種の作品は、荒唐無稽なこの設定を、どこまでリアルティ豊かに表現するかが要(かなめ)と思うけど、そういう意味で、この漫画は十分成功していると思います。
人やジンメン化した動物達がどんどん殺戮されるので、人によっては読むのがキツイと思いますが、
自衛隊のヘリをはじめ、銃器での戦闘もふんだんに盛り込まれ、ジンメンとのやり取りも鬼気迫ります。
ただ途中から、「死んでいい命なんかない」とか「皆の犠牲でここまで来られたんだっ」とか、もちろんそれらは意義ある大事な主張だとは思うけど、この同じセリフが紙面のの半分も占めるほど何度も何度も繰り返し出てくるので、私はちょっと読むのが疲れてしまった。
また、画面だけでジンメンの恐怖を十分に感じさせる作者さんだからこそ、あまり壮大に(悪い言い方なら大風呂敷を広げすぎて)ジンメンの謎を理由づけるのは、かえって物語の興を削ぐ気がしました。謎解きを入れないと納得しない読者さんもいるだろうから、少しは必要だろうけど、映画「エイリアン」の一作目みたいに、画面に溢れる迫力だけで圧倒させるだけの方が、恐怖が凝縮されるんじゃないかと…、それだけの力量の作品だと思います。
あと、個人の好みな訳だけど、主人公はじめ主要メンバーが悲しい結果になる事が多く、ハッピーエンドが好きな私はちょっと切なかったです。
…とまあ、いろいろ文句を並べましたが(それで星を一つ減らしました)、ホラー好きなら(かなり気持ち悪いけど)読んで損のない良質の作品だと思うので、皆さんも楽しまれたらいいと思います。by KUMA123-
1
-
-
5.0
面白いですね!
動物たちが投薬によって人知を持ち、人間への不信感を爆発させて化物になり世界を襲うという話。
絵はグロいですが、少年誌で連載しててもおかしくないような起承転結があります。
動物好きなマサト少年は、動物園に入り浸っては自然と動物と交流出来るようになりました。
しかし転校を機に大好きな動物園を離れることになるのですが、再会した動物たちに異変が起こっているというもの。
一番好きだった象のハナヨも人間の顔を模した"ジンメン"に成り果てていました。
動物が敵になったらどうなるか?
人間はあくまで銃器に頼らないと動物とは戦えません。そんな危機感と動物の特徴を捉えた作品です。
読めば読むほどハマりますよby ブラッシュトニー-
0
-
-
2.0
絵がものすごく怖いです。
でも内容は現実にも起こりそうなかんじ。動物って無意識に人間よりも下、ってみられているんだなって気付かされた。というより人間がそういうふうにみている。だからこの物語の動物達の意見はものすごく真っ直ぐなものだとも思いました。
自分の癒しやリラックス、寂しさなどの欲求で動物を飼う人間。そんなのって自分勝手以外の何物でもないなって。私は犬や猫、その他の動物を飼ったことがないけれど、知り合いは牧場を営んでいる。動物を動物としてみていない、人間のように思っているって聞いたのを思い出して、なんて勝手な生き物なんだろうっておもいました。
現に、虐待されているペットとして扱われる動物たちもたくさんいるわけで・・・
怖いけれどすこし現実も垣間見れるストーリーになっています。by 匿名希望-
3
-
-
4.0
実験で、人間の顔と知能を手にするウイルスに侵された動物達。それがジンメン。そのジンメン達が富士山一円に深い溝を作り、誰も出られないようにし、そこに動物公国を設立。そして人間達を支配殺戮する、パニックホラーです。ジンメンがとにかく気持ち悪い…。人もたくさん死ぬし、グロいです。今のところ、とにかく主人公を追い詰めまくっている印象。なんとなく「食糧人類」にも似た雰囲気を感じます。
あちらよりはグロ少な目で読みやすいかな~と。by ベラリゲス★-
0
-
