kiさんの投稿一覧

レビュアーランキング 5085位

作品レビュー
投稿 66件 / いいね獲得 31件
話コメント
投稿 215件 / いいね獲得 35件
評価5 レビュー 34件
評価4 レビュー 25件
評価3 レビュー 7件
評価2 レビュー 0件
評価1 レビュー 0件
  • 新着順
  • 全ての内容
  • ★4だけ見る
並び順
ネタバレ
その他条件
評価
検索条件変更変更しないで閉じる

1 - 10件目/全19件

  1. 評価:4.000 4.0

    NEW
    うぶなヒロインを応援したい

    ネタバレ レビューを表示する

     25年間彼氏なしの篠宮伊織は、斉賀尊成と政略結婚する。伊織は、愛情に飢えていたが、両親の冷えた夫婦関係を見ながら育った為に、虚しい結婚はしたくない、と結婚自体を嫌悪していた。しかし、6ヶ月間だけでいいから、あとは離婚なり好きにしていい、という父親の提案を受け入れざるを得なかった。結婚しないと多くの従業員が路頭に迷うと言われ、已む無く。

     伊織は、人を幸せにできる料理が好き。いつか料理の道に進み自立したい、調理の勉強をしたい、と夢を抱きながら、こっそりカフェでバイトをしている。

     尊成は、第一印象が悪く、見た目イケメンだけど冷たい表情で、女癖が悪いという噂もあった。 結婚当初こそ、接点がほとんど無い冷えた夫婦関係だったが、次第に、尊成の印象が良い方へと変わっていく。 時折見せる甘い素顔に翻弄される伊織。相手のことをもっと知りたい、という想いが強くなっていき、二人の距離は縮まっていく。

     伊織の自立して料理の道へ進むという夢はどうなるのか、というのも気になるけれども、、、、、              恋愛初心者のうぶな伊織が、一人の男性を愛する大人の女性になっていく過程が無理なく自然で、好感持てる。そして、初めの頃の塩対応する尊成と、甘い顔してデレる尊成とのギャップも好き。二人のハッピーエンドを期待して続きを読んでいこうと思います♪

    • 1
  2. 評価:4.000 4.0

    NEW

    ネタバレ レビューを表示する

    他の方のレビューにもありましたが、自分も、石川雅之先生の『もやしもん』を探し求めて、迷子になって、ここへ辿り着きました。
     ここでは、坂本龍馬が悪者?になってしまっているのでしょうか。新撰組が翻弄されています。イヤ、どっちかが正義で一方が悪、ということは無いですね。ちょっと面白いです。
     新撰組と反幕府を唱える攘夷志士との闘い。
     残虐事件は龍馬の仕業なのに、新撰組局長の近藤勇の粛清と偽っているので、近藤が「鬼だ!」とか言われちゃってます。 西郷も曲者です。 近藤が、自分が不甲斐ないせいだ、と苦悩していて可哀想だけど。
     どっちもどっち、狐と狸の馬鹿しあい。
    飛び込んだのは修羅の道、渇きを癒やす為にすすったのは志士どもの血、と言うセリフに震えました。今の平和な時代の日本に生まれたことに感謝。
     序盤まで拝読いたしました。自分には少々難しかったようです。

    • 0
  3. 評価:4.000 4.0

    NEW
    救いは あるのか

    ネタバレ レビューを表示する

     ねずみや碧の顔があどけなくて可愛いらしく描かれているので、この作品で起きている凄惨で非情な場面に出くわすと、ギャップに戸惑ってしまう。
     これは心理的猟奇マンガ?何度も心がえぐられる。
     碧が、まだ幼い男の子の命を奪わなくてはならないという冷酷無情な命令を受けたエピソードの時には、呼吸するのも上手くできなくなるほど胸が苦しくなって、もう読むのを辞めようとまで思ってしまった。
     碧は亡き姉の復讐の為にねずみに近づいたのか?
    ねずみは、初恋の碧のことを本気で愛し始めているけれど、碧はねずみをホントのところ、どう思っているのだろうか?
     ヤクザの組長のイルカは、無垢の子供たちを卑劣なやり方で利用していた悪魔であることは間違いない。ねずみを監視指導しているテング先生も不気味だが、イルカに弱みを握られているのか?心を無くしたようにねずみに冷たく指導するが何を考えているのか気になる。
     後半に登場してくる敵のヤクザに使われているメシアちゃんも気になる。味方にはならないのかなぁ...
     今のところ、この話には絶望的未来しか見えないのだが、救いはあるのだろうか? このままじゃ、辛すぎる、あんまりだ!!  ねずみの過去とかに遡って、情状酌量の余地は見つからないのか? 過去に、豚男が少女たちに何かやらかしていたのは何だったの?                       何か救いとなる根拠が存在していて欲しい、と祈りながら読んでいます。

    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

    NEW
    悲しいのに、、、お腹はすくのよね

    初っ端から、泣かされた。菜恵は、もの心ついた頃(幼稚園児の時)から、ずっと一途に、初恋の翔ちゃんを想い続けているのよね。 もう一生切り離せられないのかな。 気持ちわかるけど、読んでいて切なすぎて辛いな...   でも、なんだろう、不思議な前向きな明るさを感じる。 生きていくんだ、その為にもしっかり食べなくっちゃ、というような気概、そして食へのこだわり、、、 心の中では常に翔ちゃんと一緒に生きているから、 翔ちゃんもお腹すくでしょ? と思っているんだろうね。菜恵もお腹すくもんね。
     今はまだ翔ちゃんファーストで食事を考えている。まぁ美味しそうだし、まだ亡くなったばかりだから今しばらくは良いと思うけど。
     菜恵が、広い外の生き生きと輝く世界にも素敵なものがあるのだと気がついて、幸せになってほしいな、と心から思う。

    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

    闇ギルド ヤバすぎ 難儀だ!

    ネタバレ レビューを表示する

    王太子にざまぁして、再びパーティーを再結成するところくらいまでは、アレクが報われて、気分スッキリただひたすら痛快だったんだけど、、、
     次なる敵が闇ギルドになってから、闇ギルドは強すぎるし、話が複雑になってきて、頭の゙中しっかり働かせないとついていくのが難儀。ボーっとしてたら迷子になりそう。
     筋肉男オーネストは魔法はダメでもそれ以外の゙武力は最強だし、天才魔法少女ヨルハはアレクに一途で可愛いし、ナイスバディなクラシアは癒やしだし、アレクはまだまだ伸びしろがあるみたいで期待できる、、なので、まぁそれでいいのよね、まだ続きを楽しみに読み進んでいくことにします!

    • 0
  6. 評価:4.000 4.0

    自分には新しい世界だけど

    ネタバレ レビューを表示する

    自分はPC周辺とかに詳しくなく、ITの世界に疎くて、全くのアナログ人間なので、ネット配信者の現状とか、自分には新しい世界だった。
     だから、配信者の色恋事情が、こんなにも泥臭くて生々しい感情の縺れでややこしく拗れたりして描かれていて面白かった。 ライブで、推しに名前を呼んで貰うだけで満たされる、とか可愛いなと思うし。ピュアだな、と。  まぁ所詮ネット配信だって血の通った人間が運営しているのだから、リアルは生々しくなるのは当然か。
     極端なケースになると、実際、配信者とファンとの恋の縺れでファンが命を断ってしまうという悲劇も起こり得るけれども。それはそれで配信の世界だから、という区切りは関係ない、あくまでも各々の危機管理の問題だよね。心構え、自分を律することが大事。
     まだ途中だけど、ネット配信の世界は、アナログの世界の縮図だな、と改めて感じる。 面白いので続けて読み進めようと思います!

    • 0
  7. 評価:4.000 4.0

    橙くんはちゃんとしてくれ!モヤモヤするよ

    ネタバレ レビューを表示する

     この話は一途な莉子とこじらせ橙くんの゙恋の軌跡。
     莉子の初恋は、昔隣に住んでいた四歳年上の橙くん。その橙がまた戻って来たのだが、女を取っ替え引っ替えで寝るようなチャラい男に変わってしまっていて、莉子はショックを受ける。
     莉子の初恋のきっかけは、莉子の愛犬のじい。幼い頃近所で飼育放棄されていたじいを莉子が引き取る後押しを橙がしてくれたことがあったのだ。
     現在じいは老犬になり、亡くなってしまう。覚悟していたが莉子は悲しみ酷く落ち込む。橙は、そんな莉子に、じいの姿をしたような花束を贈り、莉子の心を癒やしてあげる。このシーンにはホロリと泣かされた。
     莉子の同級生の秀ちゃんは莉子が好きだが、秀ちゃんは当て馬で一方通行の恋で終わっちゃうのかなぁ...。個人的には、イケメンで育ちが良くて優しくてイチ推しなんだけど。
     橙の亡き母親や、橙に付き纏う結衣との関係性が謎。橙は、どうしたいのか? 莉子を好きならちゃんとしっかりしてくれよ!! 、とモヤモヤが止まらない。
     まだ途中なのでわからないのだが、莉子の幸せが第一なので、橙が秀ちゃんよりも莉子を大切にしてくれることを証明してくれることを期待して最後まで読み続けようと思う。

    • 0
  8. 評価:4.000 4.0

    モブではないでしょ?! 溺愛が主役級です

    ネタバレ レビューを表示する

     気がつくと、乙女ゲームのモブキャラのレティシアに転生していて、我がままで性格に難有りの双子の姉に、公爵家の嫡男リオネルとの婚約を押し付けられてしまう。
     リオネルに会ってみると、噂通り、もっさりぽっちゃり太めで冴えないけれども、顔はとても可愛らしく性格は優しく気品があって、ポテンシャルが高くて磨けば光る原石だと見抜いたレティシアはリオネルをスリムなイケメンにプロデュースすることを決める。
     身体強化,筋肉増量の特訓のかいあって、リオネルは見る見る痩せていき、細マッチョなイケメンに変化していった。また性格も明るくなり公爵家の雰囲気も良くなっていく。そして熱心に自分のことを考えてくれるレティシアにリオネルは恋心を抱くようになる。レティシアもリオネルを好きになり相思相愛となる。
     また、レティシアと姉は、姉の恋をレティシアが後押しするなどするうちに和解して仲良くなっていく。
     その後、何やかんや色々あったりするけれど、リオネルのレティシアへの溺愛は安定である。ハッピーエンドに話が進むので、安心して読み進められる。 ほっこり微笑ましいお話。
     人は、自分の人生では、誰もがそこにおいて主人公であって、モブな人なんかいない。まずは自分を愛して大切にして、そして当たり前のようにある日常に幸せを感じて周りを慈しむように生きていこうと、改めて思った。

    • 1
  9. 評価:4.000 4.0

    愛しさと切なさと心強さと

    ネタバレ レビューを表示する

    初っ端から、竜一と虎太郎の二人兄弟のぼっちな、寂しげに歩く姿に、心持っていかれて、少し涙腺がゆるくなってしまった。
     「きゅう」っと兄にしがみつく虎太郎...可愛いけど、まだ、こんなにも、ちっちゃい...
     元々、両親が、家を空けがちだった上に、飛行機事故で亡くなる、って親の愛情は十分与えられていたのかな?幼い虎太郎は、親の記憶さえも、ほとんどないんじゃないのか?など...切ない。
     竜一は健気でとても気丈、「自分が虎太郎を守る」、という気概が凄く伝わってきて、またぐっと胸に来る。竜一だってまだ子供で、友達と思いっ切り弾けたいよね?遊びたいよね?殊勝過ぎるんだよ。
     この作品は、日常の、ほっこり心温まるエピソードがメインだけど、その奥にある、愛しさと切なさが詰まった想いの波が、時折見え隠れする感じがした。
     竜一は、虎太郎にとって、世界一愛情深くて心強くて、唯一のかけがえのない存在だ。周りは慈愛に満ちた人たちばかりなのだから、竜一には、竜一を支えてくれる心強い存在にもっと甘えて頼ってほしい。たまにはワガママになっていいのよ。
     みんなの幸せを願うばかりです。

    • 0
  10. 評価:4.000 4.0

    続きが読みたい!

    この作品は、イギリスのアーサー王伝説の中にタイムスリップしてしまった高校生3人のお話。
     ヒロインは、金色の瞳を持つたまき。たまきとガウェインの糖度高めなイチャイチャラブラブをもっと見たいです。続きを渇望しております!!
    たまき、可愛いです。ガウェイン、素敵です。

    • 0
全ての内容:★★★★☆ 1 - 10件目/全19件

設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています