5.0
達海がカッコ良すぎる!
スポーツ物と言えば、主人公は選手。
どの漫画もそうだったと思います。
だけど、ひとつのクラブというものを軸に、
色んな人たちの人生を描いているのがジャイアントキリングだと思います。
もしかしたら話が逸れて嫌だと言う人がいるかもしれませんが、
あのサッカーの試合の熱さというのは、関わってる人たちの人生の数だけドラマがあると思ってるので、私は色んな人が描かれるこの漫画が好きですね。
肝心な試合展開も本格的。
それは監督が主人公ならでは視点と展開だと思います。
特に最初の名古屋編と大阪編。
ここを読めば誰だってハマること間違いなし。
達海の作戦は、チャランポランで当てずっぽうに見えて策があり、緻密に計算され尽くしたその試合展開はまさにミステリーを読んでるが如く読み応えバッチリです。
抑えるべきポイントはただ一つ…
頼みの綱…エースへのパスコースだ!!!
痺れます。
- 0