暴君のたった一人の調香師
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あらすじ
原因不明の難病により五感を失い、気がつくと小説の中の天才調香師であるアリエル・ウィンストンに転生していた。 しかし、アリエルは小説の中で男主人公のセドリックに執着し続けた挙句、処刑される脇役の悪女だった! 今度こそ死ぬまいと、セドリックとの関係を整理し、前世で夢見ていた調香師の仕事を本格的に始める。 だが、あれほどまで無関心だったセドリックがアリエルになぜか興味を見せ始め…
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みんなのレビュー
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悪役の顔がムカつきます(褒めてる)
無料分60話まで
この漫画で1番秀逸だと思うのは、とにかく悪役の表情がムカつくこと笑
勝手な嫉妬してきてるくせに見下してくる、香水をパクる、金にもの言わせて格安で売る
そりゃ行動もムカつくんですが、悪行時は本当に表情がいやらしい憎たらしい!
ただ、無料の終わりの方でライバル視してきていた令嬢は少し改心
そのちょっと前に、ライバル令嬢に資金や悪知恵を提供してた王子も主人公に恋して改心
悪行三昧だった時の、あの極悪人面はどこ行った??ってくらいに綺麗な顔になる
元が美形なのは見て分かってたけど、それを打ち消す極悪人面にできるってすごいよねと
本当の悪役が出てきて、上の2人はまぁ小悪党程度だったと分かるんだけど、キャラの振れ幅としてはすごく魅力的
やっぱり悪役のキャラが立ってないと、ただただ理不尽が降りかかるだけでしんどいからねby 午後3時の通りすがり- 0
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4.0
NEW無料分含め数話購入して読みました…♪
まず、画がほんとに綺麗で、ヒーローヒロイン共に美男美女なので目でも楽しめる作品でした
ストーリーの方もなかなかおもしろく、画の美しさとストーリー共に楽しめました
定番の転生ものではありますが、ヒロインは不幸な未来が待っているバットエンドになってしまうからと、回避する為に早々ヒーローとのお別れを決め、すっぱりと別れてしまうのですが…
そうすると不思議な事にヒーローの方がヒロインの事を気になりはじめ、次第に追う側になっていき…
そして、お付き合いしている頃よりも、はるかに仲良くなって親しくなっていって、お互いに惹かれ合っていき、両思いになっていく…という感じでした
ラブばかりではなく、タイトルにもなっているヒーローのたったひとりの調香師でもあり、彼を唯一癒せる香水を作ったりしています
↑タイトルにはヒーローが暴君となっていますが、全く暴君ではなく、紳士的で優しくてイケメンで頼りになるステキな男性です…♪
途中何度か、恋や調香師のライバル的なキャラが登場しますが、全く敵にもライバルにもならないような感じなので安心して読めました
が…なにやら良からぬ集団が復活した…ようで、ちょっとそれはあまりいい相手達ではないようなのでふたりが心配です
P不足の為、まだ途中ですが、私が読ませて頂いたあたりのふたりが、とってもいい雰囲気なので、お邪魔しないでほしいなぁ…と思ってしまいます
ふたり共に大人なのにとってもピュアで可愛らしい恋
Pを貯めながらふたりの恋のように、ゆっくりと楽しみながら読み進めたいと思っております…♪
鼻が利くのでにおいは苦手で、あまり香水とかは使わないのですが、ミントハーブ系か柑橘系の香水なら大丈夫なのでヒロインにステキな香水を作ってほしいかな…と作中思いました
それから、最後に…
上記にも書いた汚いやり方ばっかりで相手にもならなかったおカッパ頭の性悪女と手を組んでヒロインの邪魔をしていたヒーローのライバルキャラで登場する王子が始めの方はとってもイヤなヤツだったのにグレープフルーツアレルギーで〜新聞やら兄弟達からバかにされて母親にまで期待されて無くて泣いていたあたりからなんだかかわいそうになってきて憎めないキャラで…
しかし、ヒロインをオトすつもりなら、なぜ最初から彼女の方に行かないで嫌われる方の選択をしたのかが謎です…笑by *ピンクのガーベラ*- 0
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3.0
NEW無料が多かったきっかけで読みました。なかなか気になるストーリー。
主人公の心の中だけでニヤリとする表情が悪くて好き。
少しずつの変化はあるものの、小者感漂うお邪魔キャラからちょっとした邪魔入る→なんとなく解決の繰り返しのように思えて飽きてきてしまった…60話時点で続きが読みたい!てほど興味も続かず…🙁
大きく立ちはだかる敵登場とかで物語が動くのがこれから?なのかな…by いぬがら- 0
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3.0
NEW「香水」部分が特色化かな?
ん〜、どう評価したらいいんだろ…面白いには、面白いんです。多分、核となる要素は「香水」なのだろうけれど、それにしても、異世界転生、ハイスペ男子との恋愛、悪役令嬢、女性の自立、魔界、魔呪術etc…と、物語の要素が多すぎて、ややとっ散らかった感は否めない。
はじめは、物語の世界に転生した悪役令嬢「アリエル」が、調香師としての夢を叶えながら、ロマンスも…という流れかと思っていましたが、そのうち、セドリックにかけられた人体実験の後遺症とか、魔界の花アクニシアとか、ファンタジーの要素も強くなっていきます。そこに、元商売敵で現当て馬の第五王子アゼキアンが、カッコよくなってアリエルに接近するもんだから、我らがセドリックも、気が気ではない…という構図、良い意味で?カオスです。だって、肝心のアリエルは、商売第一、もとい香水第一で、色恋沙汰は二の次ですから…。このとっ散らかった状態から、どうやって「たった一人の」まで想いを高めていくか、興味深々です。
ちなみに、物語の節目節目で紹介される「香水レシピ」は、香水好きなら興味が惹かれるところ。でも、アリエル、いくら天才調香師といっても、あなたの新作香水発売ペースは、ちょっと異常なまでの速さです。香水って、もっとじっくりと調合されるものよ〜。by Mayaya- 1
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5.0
とても良いです
絵が綺麗でカラーなのが◎。主人公と周囲の人たちとの距離感がとても好きです。主人公はまじめで仕事に一生懸命な一方、打算的に人を利用しておこうというような気持ちがあったり、自分でやることは何としても自分で成し遂げる!みたいな心持ちも周囲の人達との付き合い方がとても共感できて好きです。悪女なんだからと心と裏腹に無理やり悪女を演じている作品なんかよりグッと入りやすいです。生き様が現代女性に通じるのかもしれませんね。
私的にはエバンス公爵と最後は良い中になってハッピーエンドになって欲しいですが、ダメダメな第5皇子をむげにできない主人公の態度も理解できるので、この先どうなるのか見届けたいと思います。by まる55- 1
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