いじめ探偵
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あらすじ
いじめと戦う“新たなヒーロー”現る! 実際に数多くのいじめ案件を手がけてきた“いじめ探偵”阿部泰尚氏が原案・シナリオ協力を手がけて、『日々ロック』など熱く胸を揺さぶる作品を送り出してきた榎屋克優氏のタッグで描く事実を基にした社会派エンターテインメント作品、ついに登場!
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みんなのレビュー
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復讐の仕方が素敵
きっとこんな探偵はいない。
いないからこそ、彼の手口を学ぼう。
私は小学校のとき、いじめに遭ってた。
先生は見て見ぬふり。
母は掛け合ってくれたが学校側は対応なし。
約2年不登校で中学受験して
いじめから解放された。
自分がいじめられなくても、どこかではいじめがあったりして心穏やかにはなれなかった。
今子供ができ母の気持ちを考えると泣ける。
我が子がいじめの対象になるなんて耐えられない。
何があってもこどもを守りたい。
バカなやつらはいるから、かわして交わらない。
近づいてきたら逃げる。闘わなくていい。
伝わる人間はいじめをしない。
心の○人鬼はひょーひょーと生きてるのだ。
被害者がカウンセリングに行くのではなく
いじめなんかしちゃってる頭がやばい加害者が
カウンセリングに行くのが当たり前な社会になってほしい。by もね✳︎- 483
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5.0
すばらしい!こんな探偵が昔も居たら。
元「いじめられっこ」としては、他人事ではなく読めました。
しかし、いじめっこの「いじめネタ」って、今も昔も変わらないんだなぁ~と、
なんだか、「頭悪い」という意味で笑いたくなりました。
私自身も、道端の「虫たべろ」「草だべろ」って言われましたもん。
さすがに、殴る蹴るされても、「ふざけんなバカ」とおもって、食べませんでしたけどね。
つまり、いじめっこって、人を人とも思ってないのです。だからあんな残酷なことができます。
多分、大人になっても、そういう人間性はほとんど変わりません。
しかし、こういう正面からいじめを扱った作品が出てきてくれて、嬉しいとおもいます。
こんなバカな奴らの為に絶対自殺なんてしちゃダメだ!っておもいます。by ロンソン- 249
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5.0
いじめってやるほうはくだらない理由や鬱憤晴らしだけど、やられるほうは人生が狂うほど大迷惑なこと。しかもやられる側は周囲に余計な心配をかけたくないからなかなか言えない。
うちは母子家庭で「お父さんのいない子」ってからかわれてた(軽くハブられたりしてた)けど、母には言えなかった。大変なのに負担を増やす気がして。
そういう学生時代にこんな探偵に巡り会えたらな、って強く思いました。
もっと周囲を頼っていいってあの頃の自分に言ってやりたくなった。by みくろ?- 46
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5.0
ホントにそうかも…
無料分から一気に1つの話を読んでしまいました。
いじめにあってたら、本当は誰にも言えないのかもしれない…言えないから自ら死を選んでしまったり…本人は家族に心配かけないように振る舞い、家族が気づくのも難しいかもしれないと、考えさせられる作品です。
実際にいじめが発覚しても、なかなか真実が見えない被害者家族は何も知らされないって話が多く、ニュースなどでは学校や加害者と戦ってるイメージです。
いじめ探偵さんのような方が本当にいてくれたらいいのにと思いました。by seitanuki- 38
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5.0
ノンフィクション
実際にいじめの案件について探偵されているのは何かニュースで見て知っていました。
いじめは子ども達だけの問題じゃなくて大人でもあります。老いも若きもネットでの誹謗中傷が人の命まで奪う現代。
無くなればいいと誰しも思うのに絶対になくならいのが「いじめ」。無くならないから読んで欲しい作品と思う私も元イジメにあってた人です。
これだけは言える。戦わなくてもいい。逃げていいってこと。by 匿名希望- 29
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5.0