いいトシして恋だの愛だのバカみたいなわたしたち
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あらすじ
ああもう、いいトシしてこんな恋するなんて 知らないうちに誰かが誰かに恋をして、誰かが誰かに涙している。……いいトシして、そんな恋、してますか?「大大大大ピンチ!!!!」。大事なメモをなくしたOLの愛菜(まな)。そのメモは、彼女(ら)と彼(ら)の人生を変えるもので…!男のような手がコンプレックスな遥香(はるか)。仕事相手の偏屈なガラス職人に衝撃的な条件を出されて…!?バツイチなのに、まさかの処女(!?)な凛(りん)。元・旦那への言えない気持ちを抱える彼女は…表題作のほか、「愛しさって、ちょっとふしだら」、「愛しさって、たぶんふしだら」、「花は短し恋せよ吐息」、の様々な恋のかたちを描く短編集?
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みんなのレビュー
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お気に入りの
作家さん買いですが、
やんわり優しい感じが好きです。
どのストーリーもハッピーエンドで良かったと思います。
1~2話 1枚のメモの紛失に絡む男女3組の話。男性陣の勘違い具合が楽しめました。
3~8話 手がコンプレックスのヒロインの話。前半が女性目線、後半が男性目線で描かれていました。
9~11話 小学5年からの幼なじみの二人の話。
私はこのストーリーが1番グッときました。
渉さんが一途って感じがして良かった。
ラストのシーンが素敵でした💕
1話目は3組のカップルになった話なので、
まだまだ発展したストーリーになっても良さそう。
その後がみたいです。by ベルノン- 4
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5.0
3話の短編でしたがとても面白かった❗
・表題になってる話は片想いの主人公の女性のゲームアクセスパスワードメモをなくした事から3組の男女がそのメモによってくっつく話。
勘違いだけども、そのメモのお陰で行動にうつせた男性陣。たかがメモだけど、いい働きをしました(笑)
・次は1つの話を女性からと男性からの目線を変えて読む物になってます。
女性目線・・・主人公の女性が自分の手にコンプレックスを持っていて、その為に恋人と別れて仕事に生きようと頑張っていたけど、唯一心の支えとなっていたグラスの作家に出逢い前向きに生きれるようになる話。
男性目線・・・職業柄、手を見たいがためにカフェで働く主人公。理想の手の持ち主の女性が恋人と別れた現場をみて、その手を諦める。再びその手の持ち主と出会い喜ぶが彼女のコンプレックスを知りまた諦めようとするが、彼女の本音を聞いて自分の気持ちをいいハッピーエンド。
・最後は幼友達との話。倒れた母を喜ばせるため、幼友達と結婚した主人公。
2人とも好きあっているのに、幼友達から抜け出せず、事情があっての結婚だったので、余計すれ違ってしまう。
離婚したと思っていた女性が、(元)夫に言い寄る女性をみて今まで隠していた本音をいい、夫も気持ちを伝え本当の夫婦に。
夫は離婚したくなくて離婚届けは出してませんでした(笑)
ほんわか、胸がギュッとなったり、羨ましくなったり、クスって笑ったり・・・
楽しめました❗by チョビラブ- 1
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4.0
短編3つ
1話目は、
「ずっと あなたが すきです」ってメモを巡って、社内恋愛3組の恋が同時進行。
この短さでまとめる上手さ。
2話目、
手にコンプレックスを持つ主人公と、グラス作家のお話を、彼女目線で。
3話目は、
2話目の話を、彼目線で。
二人の心が交差する、どこでどう感じたかっていうのが伝わる。
3話目、
幼なじみの彼と、病状の母親を安心させたくて数日間の結婚、数日後に離婚…というエピソードの二人。
個人的に「ウーロンハイって知ってて飲んだ」ってとこ、好きな相手だと、グッときます‼︎by 菫空- 0
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5.0
北川作品として
北川作品としての北川イズムは良いのだけど、矢沢あいと同じく古くならない天才やけど、矢沢あいは何年たとうが矢沢あいのタッチを守ってるのに、北川の色気あるタッチがすっかりなくなったこと。この作品に関しては北川が原作で、最近の作家?が描いたのかと誤解した。今時の流れにあった、可愛いタッチは天才やけど、北川独自のタッチがすっかりなくなった
by 黒大和- 0
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4.0
かわいい
一話目は落とした告白めいたメモが拾った色んな人を巻き込み好きと告白させて最後は自分の相手に届くお話し、ホノボノ
二話目は偏屈なグラス職人と自分の手が男みたいにゴツゴツしてるから嫌いな飲料水メーカーの女の子の話し、グラス職人はオーダーを受けるため彼女に手を貸して欲しいと頼む、二人とも不器用で初々しい感じがよかったです。by 冬威- 0
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